2017年マハラニヘナ石臼挽きの試し挽き開始

ヘナ石臼

上下それぞれ1トンの石臼を開いて、目立てをし、ヘナの試し挽きをする。作業は昼夜を問わず、しっかりと挽き上がるまで続行する。急がなくてはならない。とにかく石臼は一日に挽き上がる量が少なく、まとまった量を挽くのに日数がかかってしまうため、たった一台しかないヘナ石臼を夜通し挽き続ける。

ヘナの産地に設置しているヘナ石臼が一年ぶりに回り始めました。石臼の目立てをした後しばらくは試し挽きです。30年前まで実際に石臼をひいていた職人さん(白い服を着ている人)が、石臼の調節をして、挽き加減をチェックしています。夜通し、ヘナを挽いて、試し挽きを行い、うまくいけば本挽きに入ります。