
すばらしい弾力のあるマハラニヘナ石臼挽き・・そのトリートメント作用には目を見張るものがあります。上の写真は石臼挽きヘナを溶かした直後に撮影したもの・・・綺麗な緑色をしていますが、この状態で塗布してもしっかり染まりません。

ヘナの使い方において、ヘナをどのように溶かすのかによって、染まり、トリートンメント、使用感が大きく異なってきます。まずは、マハラニヘナの溶かし方の基本を以下のショート動画で確認してください。
ヘナを溶かしてすぐに髪に塗布しても、しっかり染まりません

ヘナの使い方において、市販のカラー剤とは大きく違う点は、そもそもが溶かしてすぐに塗ってもよく染まらない、、ということです。
ヘナは小麦粉と同様で、水分を吸い込んで馴染むために最低でも30分程度の時間がかかります。

要するに粉ものの食材と似たところがあって、下準備が必要で、ヘナの場合はヘナを溶かしてどの程度馴染ませておくか?、これを正しく理解しておくことによって染まりがかなり違う、つまり満足度にかなり影響があります。
ヘナ使い方の基本:ヘナは50~60度のお湯に溶かして湯煎しながら2時間程度馴染ませてから塗布する

ヘナを50~60度のお湯で溶かし、湯煎して人肌程度(36度~)に保温しながら2時間程度、放置し寝かせて馴染ませておいたヘナペーストがもっとも発色がよい結果になっています。ただし熱湯は不可です。

実験の◎2時間では、ヘナペーストを溶かしてから2時間経過した後に1時間染めた発色を示しています。同様の実験を繰り返していくと、ヘナの発色は2時間をピークとしてじょじょに落ち始め、6時間、9時間ともなると発色は薄くなっていくことがわかっています。

ヘナをお湯に溶かして30分程度で塗布しても、もちろん染まります。上の△30分がヘナをお湯で溶かして30分後に1時間染めた後の結果です。ところが染まりの強さでいうと・・・1時間半、2時間程度がよく染まっています。
ヘナの寝かせ時間とヘナの色素が展開した場合のペーストの色


マハラニヘナ石臼挽きを溶かした直後は緑っぽいペーストです。この状態ではヘナがまだ水気を十分に吸い込んでおらず、ペーストがダマっぽく塗布するには適していませんし、色も十分に展開していないため、染まりも良好ではありません。

ヘナを溶かして45分後くらいは、茶色と緑が混ざったような色合いのペーストで、これでも染まりますが、ヘナに含まれるローソン色素がまだ完全に展開していないため、実験では若干染まりが弱くなります。それに対し、下の写真のように、ヘナを溶かしてから1時間半も経過するとペーストは茶色となり、こうなってくるとしっかり染まります。
2022年産マハラニヘナ石臼挽きの使い方の基本:ヘナは50~60度のお湯で溶かし、湯煎しながら1時間半~2時間程度放置、寝かせてから塗布する。
すべてのヘナでこの溶き方が正しいとも言い切れません

マハラニヘナ石臼挽きはお湯に溶かして30分くらいで使用してくださいとお知らせしていましたが、2024年度は、ヘナの特性から2時間程度、ヘナを溶かしペーストにしてから軽く湯煎しながら1時間半~2時間程度、放置する、馴染ませる使い方が染まりを重視する場合において、そのほうがよいお伝えしていました。年度によって使い方が違ったり、ヘナの提供する会社によって使い方が違ったりすると思います。ここでお伝えしているのは、マハラニヘナ石臼挽きの場合のヘナの溶き方、使い方です。










