ヘナカラー…白髪の染まり方「ヘナ映えする白髪の生え方」

白髪の量が適度に固まって多いとヘナオレンジが美しい

まず、使用前をみてみましょう。上の写真は2017年産マハラニヘナ石臼挽き使用後で、下の写真が使用前。

▼使用前のイメージ図

使用前は、少しブロンドに輝く白髪で、それはそれなりに美しい色。前面は白髪の塊があり、ただし、後頭部に向かっていくと、黒髪の量が増えていく。 典型的、前頭葉白髪(の塊)、後頭部黒髪のパターン。

実は、これは「ヘナ映えする白髪の生え方」白髪の塊部分に、メッシュ状にヘナカラー、ヘナオレンジが入ると、イメージがぐっとかわり、顔がとても映える……つまりヘナ映えする仕上がりになります。

▼ヘナ使用後のイメージ図

しかも、黒髪部分にもわずかにヘナオレンジが入り、全体にワントーン明るくなる。これが絶妙な仕上がりにし、華やかなヘナの花が頭の上に咲いて、お顔を数歳も若返らせて見せ、見る人に気持ちのよい刺激を与える。これがヘナ映えする白髪の生え方。白髪の塊がある方はお得です。

もし、たまに気分を変えたい場合は、ヘナ100%と、ハーバルカラー1ライトブラウンで交互に染める。ライトブラウンで染めると、ヘナオレンジ部分が茶系にワントーン暗くなり、ヘナとライトブラウンで交互に染めれば、遊び心が刺激されます(楽しい色遊び)。

▼ハーバルカラー1ライトブラウン使用後のイメージ図

上の写真はマハラニヘナ石臼挽きで、ヘナオレンジに染まった後、ハーバルカラー1ライトブラウンで染めた場合のシュミレーション画像(画像修正で色だしをしました)です。

ヘナとハーバルカラー1ライトブラウンとで交互に染める、これがポイント!

なぜかの説明をすると、長くなってしまいますが、簡単にいうと、インディゴやインディゴが配合されているハーバルカラーは、繰り返せば繰り返すほど、色味が暗くなっていくのです。そのため、ヘナ100%で合間合間に染めてリセットし、ハーバルカラーで暗めになりすぎるのを防いでやることで、暗めになりすぎず、明るめの染まりを維持できると、簡単にはこういう理由です。

使用前↓マハラニヘナ石臼挽き使用後↓ハーバルカラー1ライトブラウン使用後↓マハラニヘナ石臼挽き使用後(二度目)

ハーバルカラー1ライトブラウン ハーバルカラー1ライトブラウン