色味を調整したヘナで染めると髪が傷む場合がある

まは
ヘナという一括りの中に、インディゴ(ナンバンアイ)が色味調整で配合された製品も含まれています。たとえば、ヘナブラウンなどといった製品は、実際はヘナ100%ではなく、インディゴが配合されている製品です。誤解を防ぐために、マハラニではヘナにインディゴを配合して色味を調整した製品はヘナと呼ばずにハーバルカラーと呼んでいます。
インディゴの反トリートメント作用

まは
ヘナに色味調整のために配合されたインディゴは髪を荒れさせます。これをインディゴの反トリートメント作用と呼んでいますが、放置すると髪が傷む場合があります。
ヘナ100%で染めても髪が傷む場合がある

まは
ヘナはトリートンメント作用がある!だから髪にいい!とヘナを続けていくと、やがて髪が傷み始める場合がある・・・最初のころのヘナのトリートメント作用に感動していたのに、最近はヘナしても髪がキシム、ごわつく、、、髪の艶もない・・・どうしたの?
ヘナは髪を乾燥させる

まは
ヘナには油分を取り除く性質があります。ヘナすると髪と頭皮から油分がきれいに取り除かれ、髪と頭皮は乾燥します。ヘナを続けていくと髪と頭皮は極端な乾燥状態となり、髪はバサバサとし艶を失ってしまいます。
ヘナする際に良質なヘッドマッサージオイルを使用してください

まは
インドでは伝統的に、ヘナする際、必ずオイルを上手に使います。ヘアケアもかねて、良質なヘッドマッサージオイルで頭皮マッサージを行い、ヘナの髪を乾燥させる性質を緩和させながら、ヘナのトリートメント作用を引き出してきたわけです。





