アタルバヘアオイルの底に茶黒く変色していたものは沈殿物で、アーユルヴェーダ製法のオイルの特徴です
アーユルヴェーダ製法とは、各種のハーブエキスを沸騰した水の中で煮込み、1日程度、放置し、冷えてきたところで、一旦、軽くろ過します。その際、かなりのハーブの粒子浮遊物がございます。
そこにオイル(ゴマ油の場合と、ココナッツオイルの場合があります)を投入し、オイルと水では、オイルが上に浮き、下にハーブエキスが溶融した水があります。これをぐつぐつゆっくりと数日煮込み、水が完全に蒸発したタイミングで火を止め、1日放置し、ろ過して製品が完成します。こうしたアーユルヴェーダ製法のオイルには、製法上の点で、ごく普通に、細かなハーブ浮遊物が混ざっており、これがしばらくすると、ゆっくりと沈殿し、ボトルの下にたまります。
アーユルヴェーダ製法のオイルでは、ボトルの下に沈殿しているハーブカスのような、ハーブ浮遊物は、アーユルヴェーダ製法ならではの特徴ともいえるでしょう。品質などには、問題がございませんので、安心してお使いください。