質問
アタルバCBLオイルが届いたので使おうと思ったら、製造が1年前以上のものでした。オイルは普通、酸化しやすいと聞きます。このオイルは酸化していたり、古かったりしませんか?
アタルバのアーユルヴェーダオイルは製造から3年、有効です。
アタルバのオイルの表示製造年月は、アタルバが実際にオイルを製造した日で、容器に充填した日ではありません。
小ロットづつアタルバより空輸しておりますが、製造年月については1年前ほどのものが入荷することがあり、オイルの有効期限はその表示製造年月より3年となっております。これは、実際には、アーユルヴェーダ製法にて製造され保管されていたオイルが1年後に、容器に充填され、当方に入荷したことを示しております。また、 アーユルヴェーダ製法により製造されたオイルは酸化しにくく長期保存が可能なオイルで、逆に製造してより1年程度経過したオイルのほうが品質が安定してよいとさえ言われております。
オイルのアーユルヴェーダ製法とは?
まず、ハーブ成分を、水に漬け、必要に応じて、ぐつぐつと煮込みながら、時間をかけて水溶させます。そこにアタルバが無農薬栽培をし冷搾したゴマ油を落とし込み、水が完全に蒸発しきるまで攪拌しながら、ぐつぐつと煮続けます。水が完全に蒸発しきることで、水溶性のハーブ成分がゴマ油の中に溶出し、酸化につよいゴマ油を保存料としてハーブ成分が保存されたアーユルヴェーダのオイルが製造されます。また、ゴマ油は、100度の温度で長時間煮込まれることで酸化しにくいオイルとなり、ハーブ成分の長期保存には最適な状態となります。