マハラニヘアケアオイルとアタルバヘアオイル、アタルバヘッドマッサージオイルの違いを教えてください

マハラニヘアケアオイルとアタルバヘアオイル、アタルバヘッドマッサージオイルの違いを教えてください

マハラニヘアケアオイルは、ベースオイルにアロマ(精油)を添加しているアロマベース、香りを重視したオイルですが、一方、アタルバアーユルヴェーダのヘアオイルやヘッドマッサージオイルは、アーユルヴェーダ製法のオイルで、ヘッドマッサージオイルとして、伝統的なシロアビヤンガ(シロ=頭、アビヤンガ=マッサージ)にお使いいただけるオイルで、アーユルヴェーダサロンなどにもおすすめできる製品。アーユルヴェーダ製法のため、お肌に吸収されやすく、また、使用感がとてもよくなっております。

マハラニヘアケアオイルの使用用途

ヘナやハーブシャンプーの後に使用することでヘナやハーブ特有の匂いを抑えますので、インドハーブが苦手な方には特におすすめです。また、髪の日頃のお手入れに適量、髪に塗布するヘアオイルとしてお手軽に活用いただけるように製造したもので、香り重視、心地よさと、ヘアケアを手軽にお楽しみいただけます。

アタルバ系のオイルはインド伝統のアーユルヴェーダ製法

アタルバはインドではアーユルヴェーダ製品を製造する会社として知られ、アタルバヘアオイルやアタルバヘッドマッサージオイルなど、アタルバ系のオイルは根本的に製造方法が異なります。

アーユルヴェーダ製法のオイル

アーユルヴェーダ製法とは…まずハーブのエキスを数日かけて水溶させ、ハーブカスを濾しとった後、そこにセサミオイル(アタルバヘアオイルの場合はココナッツオイル)を落とし、ゆっくりとおおよそ一日、煮込み続けます。油は上に浮き、下にはハーブ液が沁みこんだ水があり、水は沸騰し続け、じょじょに量を減らし、水が完全に蒸発しきった瞬間に火を止めます。
こうすることで、油は常に100度の状態でキュアリングされ続け、水が完全に蒸発しきってなくなる瞬間に、オイルの中に水溶性のハーブエキスが転写され、本来、オイルに溶出することがない水溶性のハーブエキスがオイルに溶け込むという、非常にユニークな製法で、通常は腐敗してしまう水溶成分がオイルに溶け込むことで長期保管が可能になります。また、セサミオイルの場合は長時間のキュアリングにより抗酸化物質が豊富となり酸化にくい状態での長期保存となります。

こうしたアーユルヴェーダ製法によって製造されたアーユルヴェーダオイルは吸収がよく、保湿作用に優れており、ヘナに相性がよいオイルとして、インドでは伝統的に使用されてきたのです。