インディゴ染め方のコツ!インディゴは冷やすな!人肌程度の染め温度

インディゴの染め温度とそまり

ヘナにしてもインディゴにしても、天然の草木染めにおいて、染める際の温度がカギになります。

インディゴ(和名:ナンバンアイ葉)は藍の一種で適切に使用されると藍色(青色)に発色し、ヘナで赤オレンジ系に染まった白髪を茶系~ほぼ黒に仕上げます。

髪に塗布している(染めている)最中は、最低でも人肌程度に温度を保つこと。

別の実験でも同様の結果が出ているため、ほぼ間違いがありません。

インディゴの染まりと温度の関係

コツ:インディゴを塗布する際に湯煎して温かい状態で塗布する

インディゴは必ず50~60度のお湯で溶かし、塗布する際に冷えてない状態で塗布してください。

コツ:インディゴを塗布している間はヘアドライヤーなどで加温する

ヘアドライヤーで加温する

冷えると染まりがガタンと落ちてしまいますので、染めている時間は保温し、時折ヘアドライヤーなどで加温することでインディゴがしっかり入ります。