インディゴの時短染め方：ヘナの上からインディゴを塗布する重ね塗りの技

ヘナとインディゴの効果には大変満足していますが、手間がかかるのが悩みでした。ヘナを塗るのに1時間、3時間待って一度洗い流す。その後インディゴを塗るのに1時間、30分～１時間待って洗い流す。この半日がかりの作業を２週間毎に行うのはとても大変です。

ハーバルカラーを試してみたり、自分でヘナとインディゴを予め混ぜて使用してみましたが、私の髪は白髪が多いからか、髪質なのか満足がいくほどは染まりませんでした。

ヘナの待ち時間を2時間（時間が無い時は1時間）に減らし、インディゴをマヨネーズほどの固さに溶いて根元にたっぷり重ねます。但し、なるべく地肌にはつかないように。

ヘナを数年続けてけたお蔭で白髪が伸びてきた根元以外は、濃いオレンジ～赤褐色になりインディゴを塗らなくてもよくなり、また500ｇ袋を購入したので根元にたっぷり使えます。（100ｇの時は、節約して使っていたからか数日でヘナの赤味が目立ち始めました）

私は髪の毛と白髪の量が多いので、ヘナを塗る時は根元にしっかり塗れるように何度もブロック分しますので、この1時間はどう頑張っても減らせません。しかしヘナの待ち時間と洗い流す時間と、インディゴを塗る時間（表面の根元だけにしたので１時間→20分ほどに）を減らすことができました。

効果に満足していても、手間暇がかかると続かないので時短できたのはとても嬉しいです。

髪質にもよるかもしれませんが、時短の参考になれば。逆に他の皆さんの時短ワザが投稿されたら是非参考にさせて頂きたく思います。