ムルタニミッティをクレイファンデーションとして活用、まさかの素晴らしい用途、水洗顔のみで済み、メイク落とし不要！！！！

大発見をしてしまいました。

ムルタニミッティ、フェイスパウダーとして、最高です！！

いままで、いろいろなベースメイクをジプシーして、国内外のエコブランド、ミネラルコスメ、京コスメなど渡り歩きました。

ベースメイクが濃くなれば、その分肌への負担も大きく、また崩れもひどい。

そこで肌断食の考え方も取り入れて、マスク生活も加勢した結果、今ではクリア（色なし）のフェイスパウダーのみに落ち着いています。

が、ある時、「クレイファンデ」なるものをネットで見つけ、「クレイ100％」ということ…。

…！？

ムルタニでも、いけるんじゃないか！？

早速、休日に、ムルタニ単体で、素肌の上に使用。

すると、普段、脂性（油田）肌でドロドロに溶ける皮脂が、ぜーんぜん、浮きません！！

もちろん、崩れるものを塗っていないので、崩れません！　どんなに汗をかいても、ちょっと素肌感が出るくらい。

しかも、肌にやさしく、最高です！！

その上、クレイ自体がクレンザーでもあるため、水洗顔のみで済み、メイク落とし不要！！！！

そして・・・お財布に優しい！！！

もちろん、日焼け止めなどの成分はありませんが、そもそもフェイスパウダーのSPFはそんなに期待できません。

それならばいっそ、ムルタニオンリーで、気持ちよく、清々しく。

着け心地が心身ともに最高です。

軽度の日光アレルギーもありますが、ジリジリ焼けるような場面を避ければいいのであって、日焼け対策は帽子や日傘で対策すればいいこと。

肌のここちよさには代えられません。　(あくまでも個人的な感想であり、もちろん重度の方はこの限りではありません)

真夏はシッカロールのように、ボディーパウダーにもしています。

いいことばかりのムルタニフェイスパウダーですが、ただ一点、注意点があります。

洗顔後などに部分的に肌に水分が付着している状態だと、その箇所だけベチャっと、いつもの泥パックのような色とテクスチャに変化してしまいますので、必ず生え際まできっちり拭き取って、乾いた肌に載せる必要があります。

（でも、肌にのせたあとは、うっすら汗をかいたり脂が浮き出ても、泥パックのようにはなりません・:*+.\(( °ω° ))/.:+すごい）

わたしは夜に保湿をして、朝は水洗い後の肌にそのままつけていますが、乾燥肌の人など、合わないひともいるかもしれません。

その場合は、洗顔後にうっすらとオイルを仕込み、肌に馴染んだところでブラシでやさしくつければ、塊にもなりません。

わたしも、冬はこの方法でいく予定です。

さらに、朝起きたら顔がベタベタしてしまうほどの脂性肌には、夜、就寝前にもムルタニフェイスパウダーをさらりと。

朝の不快感がなくなり、皮脂ベタベタから来る不快なトラブルも大幅に減りました。

ナチュラルクレイにもいろいろな色があって、ファンデーションとしては白・赤・緑など、いろいろな色のクレイを混ぜ合わせて、肌色に合うように調整するのだそうです。

このムルタニミッティの場合は、グレーがかったオリーブのような色合いなので、「赤ら顔」にはドンピシャで向いているように思います。コントロールカラーとして、肌のトーンを均一に、彩度と赤みを抑えてくれます。

そのため、黄ぐすみが気になるような、所謂「黄み肌」と言われるようなタイプの方には、メイクアップという意味では、もしかしたら他のメーカーのピンクなどの色味のクレイのほうが、合うのかもしれません。