鮮度がよいヘナはヘナ特有のニオイはありますが、特に臭いわけではありません。
ただし、古くなったヘナは臭みが強い
ヘナのニオイという場合、ヘナ特有の香り、つまりその植物のもつ匂いと、古くなってくると強くなってくる、一種の生臭さというか、一種独特の強いニオイがあります。この生臭さのために、ヘナのニオイが気になる場合があります。
鮮度が高く、真空パックで保存状態がよいマハラニヘナは水に溶かしても生臭さが少ないため、皆様から喜びのお声をいただいています。
ヘナを溶かして長時間寝かす…ヘナを熟成させると臭くなる
ヘナは一旦、水に溶かしたら生もの扱いで、長時間寝かせますと臭みが強くなってしまい、そのまま数日放置しますと、季節によってはカビが発生します(ただし、ガンマ線で殺菌されたヘナの場合はカビは発生しません)。
水に溶かしたら生もの扱いで、溶かしたら長い時間放置せず、早めに染めることにより、ヘナの匂いが控えめで気になりにくいですが、長時間寝かせたヘナの場合は、塗布している最中からヘナ特有の匂いが強すぎて気になるだけでなく、洗い流した後、頭皮と髪にヘナの強い匂いが残ってしまい、不快なヘナタイムとなってしまう可能性があり、おすすめしていません。
ヘナは溶かしたら馴染ませ時間30分~1時間程度で塗布することでヘナ特有のニオイが控えめで心地よいヘナ体験を味わうことができます。
ヘナの使い始め、ヘナのニオイが確かに客観的にも臭いと感じられる場合がある
ところが、ヘナを続けていくと、当初、ヘナの匂いが客観的にも強いと感じられていたのに、それがなくなっていく。たとえば、ヘナすると、家族に「臭い臭い」と指摘されていたのに、しばらくすると家族に気付かれないほどにヘナの後に頭からヘナの匂いがしなくなるといったことは、よくあることです。以下に、ヘナの匂いに関するお客様の貴重な体験談がありますので、ぜひご覧ください。
ヘナの匂いが気になるときはカモフラージュする
特に梅雨時など、ヘナを洗い流して乾かした後、ヘナのニオイが髪から漂ってくる場合があります。そんなときには、マハラニフレグランスオイルなどを髪に少し、塗っておくと、単純にヘナのニオイのカモフラージュになります。