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インディゴはヘナと違って保水性が少ないため、塗布している最中に生え際などが乾燥する場合がある
インディゴが髪に塗られている間に、生え際など、一部乾燥し、塊となって髪にまとわりつき、洗い流す際に髪にまとわりついたままとなり、それが後になって粉のようになって髪からパラパラと落ちてきた、ということが考えられます。
インディゴの溶かし加減
インディゴの溶かし加減が硬すぎた場合、髪に塗っている間に硬めのインディゴペーストが髪の上で乾燥して、髪にまとわりついてしまったということが考えられます。
また、薄めに溶かしてもラップせず乾燥するままにさせておきますと、髪の上でインディゴが乾燥して髪にまとわりつき、洗い流す際に髪からパラパラとインディゴの粉が落ちてくることがあります。
インディゴの溶かし加減・練り加減は、柔らかいマヨネーズ状~液体的なトロトロのインディゴペースト
柔らかいマヨネーズ状ですと、手袋でも髪に塗ることができますが、少しの水分の加減で、やや柔らかすぎ、ハケを使って髪に運んだほうがよい場合があります。
生え際、もみあげ部分が染まりにくい
ここは、ヘナやインディゴはとても染めにくい部分ですが、人によってはここに白髪があり、これを暗めにインディゴで染めたいためにインディゴを塗りますが、髪に塗っている間にインディゴが小さな固まりとなって乾燥してしまい、洗い流しきれず、髪にまとわりついたままになり、あとでパラパラと落ちてきたりします。また、乾燥しますと染まりにくくなるため、これにはコツが必要で、耳の上の部分は途中、湿気を含ませたりするとよいです。
インディゴにヘナをつなぎとして少し混ぜておく
インディゴは乾燥しやすく、乾燥してしまうと染まりにくくなるため、ヘナをつなぎとしてインディゴに混ぜる方法もお試しください。