美容院と市販のヘアダイ使用で頭痛がし、おなか周辺を始め皮膚の弱いところに発疹が出、また頭皮の痒みと抜け毛に悩まされました。
ジアミンアレルギーかも知れないと思い、先週、初めて他社のヘナを自宅で使用しましたところ、背中に大きな赤い発疹とデコルテに痛痒い発疹が出て酷い頭痛がし、顔もむず痒く、ヘナをやったよく翌日に38.4℃の熱が出ました。
ヘナ5日目の今は熱は下がりましたが、まだ頭痛がして発疹も消えていません。
ヘアダイより強いアレルギー症状に感じます。
初ヘナで酷いアレルギーが出てから憂鬱でなりませんが、ヘナを変えて再度チャレンジしてみようと思っています。
御社のヘナなら、大丈夫でしょうか?
ブラウンやダークブラウンなど、色味調整されたヘナに要注意
ヘナ100%も、ヘナに色味調整のためにインディゴやその他のハーブを配合した製品も、ひとくくりでヘナと総称されています。通常、ヘナ100%では赤い発疹や酷い頭痛、痒みや発熱などの植物アレルギー反応に見舞われたという話は皆さんから聞いたことがなく、植物アレルギー反応の原因は、ブラウンやダークブラウンのヘナなど、もともと赤オレンジの発色をするヘナ100%の色味を調整するために配合されているインディゴなどによるものが多い印象です。
ヘナ100%に色味調整のために配合されるインディゴ(成分名:ナンバンアイ)はたまに酷い植物アレルギーが出るので要注意
一般的に、ヘナでは発熱を伴う強い植物アレルギー反応が出る場合はありませんが、インディゴは強いハーブなので、稀に発熱や湿疹を伴う植物アレルギーを起こされる方がいらっしゃいます。そのため、インディゴと、色味調整のためにインディゴを配合されたされたヘナの場合は、最初に使用される場合はパッチテスト(皮膚試験)は必ず行っていただき、異常がないことを確認の上、慎重に様子を見ながら染め始めます。
色味調整のためにインディゴなどを配合したヘナは本来はヘナではない
ヘナでは大半の方が問題なくお使いいただけるため、それと同じイメージで色味調整されたヘナを使用すると、稀に植物アレルギーで赤く腫れたり、湿疹ができたり、ひどい痒み、発熱までしてしまうと、大変なことになってしまう方がいますので、植物アレルギーのパッチテストが欠かせません。
こうしたインディゴで色味調整したヘナは本来はヘナとは区別する必要があり、マハラニでは、「ハーバルカラー」と呼んでいます。
インディゴの植物アレルギーの場合はヘナ100%をお使いください
お客様の場合は、このインディゴアレルギーかと思われますので、インディゴ及びインディゴ配合のヘナ、ハーバルカラーシリーズはご使用いただけないと思います。念のため、パッチテストをしてみてください。
ご請求いただきましたらパッチテスト用サンプルを無償にてご提供いたしておりますので、まずはパッチテストで異常がないかどうかをお試しください。
またパッチテストでアレルギー反応(赤く腫れたり、痒みが出るなど)がなかったとしても、ご使用中になにか異常を感じた場合は一旦洗い流し、様子をみてください。
パッチテスト用サンプルを差し上げます。
※約1g程度のため、洗髪や染毛はできません。
お買い物の際はメッセージ欄にて、パッチテスト用サンプル希望の製品名とサンプル希望の旨を明記ください。
また、お買い物の前にパッチテスト用サンプルをご希望の場合は、無償で郵送いたしますので、お問合せフォームにて、パッチテスト用サンプル希望の製品名とサンプル希望の旨、及び、送付先を明記ください。