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ハーブシャンプーが洗い流されていません
ハーブをお湯に溶かし、洗った後、ハーブカスが髪に残ってしまい、それがタオルを汚しています。特に痛んでいる髪の場合はハーブのカスが髪に粘着するようにまとわりつき、タオルが汚れたり、あるいは、髪がかわいた際に、ハーブカスがハラハラと髪から落ちてきて、それを吸引し、ハーブで髪を洗った後、喘息のような症状になることもあります。
以下に、ハーブシャンプーを綺麗に洗い流すコツをお伝えします。
1)盥の活用
入浴時。いつものようにハーブシャンプーが終わった後、盥(タライ)にお湯をいっぱいにして、髪、頭を盥に入れるようにして髪をもみあらいます。髪がタライの中に入っていて、さらに、手でもんであげることで、髪にまとわりついていたハーブカスが浮いて落ちます。これを数回繰り返します。タライにお湯をはり、かがむようにして、髪と頭をタライに入れてもみ洗い、お湯をかえて、またもみ洗うを繰り返します。
また、ハーブシャンプーが慣れてくる人は、最初から、この方法で洗う人もいらっしゃいます。お風呂場で盥にお湯をはり、そこに適量のハーブシャンプー粉を落として攪拌させ、そこに髪と頭を入れてもみ洗う、といった洗い方もあります。
2)ハーブシャンプーの煮出し液
鍋に適量のお湯を沸騰させ、適量のハーブシャンプー粉を落とし火を止めます。数時間~程度、放置すると、ハーブ粉が下に沈殿しますので、上澄み液を洗髪に使用します。こうすることでハーブカスがなく、タオルが汚れません。