特別契約栽培ヘナ

特別契約栽培ヘナ

2010年7月、アートビーングはヘナの産地ソジャットにてヘナの植樹

まは
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いまから15年ほど前、マハラニヘナを製造している現地企業にお願いして、8ヘクタールの広大な農地にヘナの植樹をしてもらいました。上の写真に、2010年7月27日とありますが、土地が広いため、かなりの日数を植樹していました。植樹開始日が7月27日です。

ヘナの植樹

※撮影:2010年7月27日 於:インドラジャスタン州ソジャット

まは
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このヘナの木がしっかり根付いて、よい品質のヘナが収穫されるようになったら、アートビーングがマハラニヘナとして買い付ける………その特別に契約栽培されたヘナ畑から、植樹より14年後に高品質なヘナの葉が収穫されたことが確認できたため、本年より石臼挽きしてお届けする運びとなりました。

ヘナは植樹から成熟するまで10年以上、桃栗三年、柿八年、ヘナ14年

まは
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当然ですが、2010年に植樹されてから、農薬の類は一切使用されていません。ただ、製品化しなかった、できなかったのは、ヘナの木が植樹されて成熟し、よいヘナの葉が収穫されるには時間がかかる……そうした理由で、これまでの間、毎年、収穫されたヘナの葉をチェックし続けて、様子を見てきたところ、植樹から10年経過したころから品質がよくなりはじめ、2024年のもの(植樹から14年経過のもの)は飛躍的に品質がよくなったため、今回、初めて製品化の運びとなった………桃栗三年、柿八年、そして、ヘナ14年です。

ヘナは木のため植樹

ヘナの挿し木

※撮影:2010年7月27日 於:インドラジャスタン州ソジャット

まは
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植樹と言っているのは、ヘナは木だからです。季節はインドの雨季。雨間、曇天時の新月近辺にヘナの木から切り取ったヘナの枝を挿し木として植えています。

ヘナの挿し木

ヘナの植樹

※撮影:2010年7月27日 於:インドラジャスタン州ソジャット

まは
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上の写真では先頭の女性がヘナの挿し木を入れる孔を開け、黄色の女性が挿し木を入れ、長い棒を持っている男性が挿し木の入った孔をつついて塞いでいる……そうした伝統的なやり方です。

ヘナの植樹

※撮影:2010年7月27日 於:インドラジャスタン州ソジャット

まは
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植樹の様子を15年前、一家で見に行きました。下は一家でヘナ畑で集合写真です。

ヘナの産地ソジャットにて

※撮影:2010年7月27日頃 於:インドラジャスタン州ソジャット

まは
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2010年の植樹の様子を以下の動画にまとめました。

特別契約栽培ヘナ石臼挽きは4月頃提供開始予定

特別契約栽培ヘナ
まは
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2010年の植樹から14年後、2024年の同じヘナ畑での刈り取りが行われました。

マハラニヘナ石臼挽きの購入

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