マハラニヘナは、現地企業と提携してヘナとヘナ関連製品を製造、直輸入を開始してより20年が経ちました。写真は、ヘナの産地、ソジャットのヘナ畑に初めて入ったときの様子です。使ったことはあるが、見たことない「ヘナ」という植物がたくさん生えている畑に入り、何とも言えない気持ちになった(感動した)ことを覚えています。
自分が納得できるヘナを確保するには、ヘナの産地にて自らでヘナの原材料である「ヘナの葉」の目利きをすることが欠かせないことを痛感し、以降、毎年、ヘナの収穫の時期になるとヘナの産地入りし、ヘナの葉の目利きを行ってきました。
2010年にヘナの産地でヘナ畑まるごと買い取りヘナを製造
2010年、知り合いの知り合いを通じて、あるヘナ農民にお願いして、ヘナ畑ごと、買い取らせてもらい、そこから収穫されたヘナの葉で製造を行いました。
写真はヘナ農民のゲバラムさん。当時の様子が動画であがっています。興味のある方はごらんください。
オーガニック農園を所有するSMHEENA社
マハラニヘナを製造しているヘナの産地ソジャットのSMHEENA社は8ヘクタールの広大なヘナ農園を所有しており、さらに数年前にはヘナ農園にオーガニック認証を取得しています。
ヘナ農民ソハンラルジ氏
上の写真は、マハラニヘナの現在のパートナー。ヘナ農民にして、オーガニック認証ヘナ農園のオーナー、さらにSMHEENA社の創始者のソハンラルジ・タック氏は、パティル・シーマ長澤さんの「頭から元気」というヘナの本にも登場している人物。氏は40年前からソジャットのヘナの地域の産業として成長させたヘナの立役者でもあり、ヘナの産地でソハンラルジ氏のことを知らない人はいません。
写真は、ソハンラルジ氏所有のオーガニック認証ヘナ農園にて、ヘナを刈る様子。