らにさん 50代/女性 (東京都)のアタルバフェイスクリーム体験談より
衝撃と感動を覚えました
すごいと思いました。高品質なギーのフェイスクリームを購入できるようになったんだと、感慨深かったです。
実は他サイトで、保湿クリームとして販売されているギーを個人輸入しようとしていました。そんなときに発売された「アタルバ・フェイスクリーム」には、衝撃と感動を覚えました。買うに決まっているでしょ!そう思って即買いしました。そして、じっくり堪能させていただきました。
「アタルバ・フェイスクリーム」には、ローズリッチとサフランリッチの2種類があります。両方購入しましたので、まずはサフランリッチについて投稿します。
色について
サフランが強めで、オレンジ色を帯びた黄金色。(サフランリッチはフェイスクリームK)
体に優しい天然の香りは気分がいい
アタルバでは独自に無農薬栽培しているローザセンティフォリア花からローズオットーを蒸留している。
●ローズリッチの香りについて(ローズリッチはフェイスクリームR)
ローズの香りが控えめのロットと書かれていましたが、私にはしっかりローズも香りました。人工香料を体が受けつけないため、体に優しい天然の香りは気分がいいです。ローズオットーによって、ギー特有のミルクの匂いを緩和する効果もあるようです。
オイルのベタつきを抑えているため、使いやすいクリーム
●形状について
バターを軽くした感じ。バターコーヒーでも有名になった食用のギーを使ったことがある方ならば、想像しやすいかもしれません。こちらのフェイスクリームのベース(基剤)となっているのは、アタルバ社がシャタバリを含む良質なエサで飼育しているギール種の牛のミルクから精製されたギー。蜜蝋を少し配合して、オイルのベタつきを抑えているため、使いやすいクリームに仕上がっています。
サフランは、とても高価なハーブのひとつ
放射線処理していないサフランを使用
●効果について
基剤のギー自体も、お肌への吸収が早く、保湿作用があると言われていますが、そのギーに、5種のハーブ、ローズオットー、蜜蝋をバランス配合させることによって、美容効果がパワーアップされています。特に、サフランは、とても高価なハーブのひとつで、1gを収穫するために約300の花を必要とするのだとか。
一般的に、サフランとマンジスタには、肌に輝きを与える作用などがあると言われています。イェシティマドゥとマンジスタは天然保湿作用、ロドラには毛穴の中まで洗浄する作用、ローズオットーは色艶を与える作用に優れているそうです。
使用感について
私はセサミオイルより、こちらのギーの使用感のほうが好きです。両者とも水溶性のハーブ成分を転写させている点は同じなのですが、形状や使用感、そして基材の効果が異なります。アートビーングさんは以前、高濃度サフラン配合の「アタルバ・クムクマディフェイスオイル」を販売されていたことがありました。美容効果の高い水溶性のハーブ成分をセサミオイルに転写させた、ゴージャスオイルです。ラッキーなことに、かつてそのオイルを購入して使ったことがありますが、私はこちらのギーのフェイスクリームの使用感のほうが断然気に入っています!まるでクムクマディグルタムみたいな感じですね。
価格設定はとても良心的
こちらのフェイスクリームは、毎日使っても、なかなか減りません。バターのような形状の特性から、のびが良く、少しの量で全顔をカバーできるためです。費用対効果が高く、年齢肌にはとても心強い味方です。
1個5万円の某有名ブランドの高級クリームよりもアタルバ・フェイスクリームのほうに軍配
効果という観点からは 、1個5万円の某有名ブランドの高級クリームよりも、アタルバ・フェイスクリームのほうに軍配が上がるので、価格設定はとても良心的だと思います。が、さらにお求めやすい価格で、アタルバ・スキンクリームも販売されているので、敏感肌で悩んでいる方々は、本当に助かるんじゃないでしょうか。
保湿持続力が底上げされている感じ
もともと敏感肌なので、医薬品のローションを使っていますが、夜は最後に本品を塗ってから眠ると、翌日は乾燥知らず。潤って、保湿持続力が底上げされている感じです。
夜のみ「アタルバ・フェイスクリーム」を塗って睡眠中に吸収させている
●気をつけていること
ひとつだけ、本品を使うとき、私が神経質に気をつけているのは、日差しによる油焼けリスクです。10代の頃、美容オイルを塗ったまま日焼けしてシミをつくったことがある失敗から、日中には油分の多いスキンケアを控えるようになりました。いまだに長時間、日差しにさらされる場面もあるため、とにかく油焼けリスクを避けたい私の場合は、夜のみ「アタルバ・フェイスクリーム」を塗って睡眠中に吸収させ、朝には軽くミルククレンジングしています。
こちらのフェイスクリームは、アートビーングさんが扱うアタルバ製品の中で、まちがいなくトップ商品だと思います。次は、「アタルバ・スキンクリーム」にトライしたいなぁと思っています。
商品の価格は4~5万円?
一般のマーケティングをやっている人であれば、容器に高級感なものを選択(インド製でなく)、お肌の(もともと)美しい女性をモデルとして撮影して(カメラマン依頼)、コピーライターをつけてアタルバフェイスクリームの宣伝をする。商品の価格設定は4~5万円にする・・・化粧品の世界はこういう世界ではないのかな???と思います。このフェイスクリームの場合、自分で商品を撮影して、自分で牛小屋にいって撮影して・・・
下の写真はアタルバの牛小屋の牛。この牛から絞られるミルクから精製されるギーを原材料使用。エサも大変に良質。もともとアーユルヴェーダでは牛から取れるミルクは薬に使用されるため、すべて無農薬のものを食べさせている。
知り合いのモデルさんにお願いして撮影・・・
お客さんに女性モデルも使ってないのですねと言われ、知り合いのインド人のモデル女性さんに商品と一緒に写ってもらった、、、、(彼女はインドローカルで主にサリーなどの衣装の宣伝をするモデルさん。)。それが下の写真。バラの花びらを自分で背景抜きで合成。
容器も日本のものと比較すると粗末にも見えるインド製・・・そんなこんなで4~5万円する高級美容クリームが五千円程度の価格のフェイスクリームとしてお届けできています!