茶々さん 50代/女性 (東京都)のインディゴ体験談より
ハーバルカラー5ダークブラウンを数年使用

当初はヘナ後にインディゴ使用しその後、明るさを求めハーバルカラー5ダークブラウンにかえて数年使用。
白髪が増えて暗めにしたいのでインディゴを

白髪が増えハーバルカラー7に変更しようかと思い改めてHPを見てヘナの前のインディゴを知りました。
ヘナ染め1時間、インディゴ後染め1時間でちょうどよい


わぉ目からウロコでした!丁度良い明るさすごく綺麗に染まります。1時間ずつ放置なので以前より時短です。もっと早く知りたかったぐらい!!ヘナのお陰でいつも髪質を美容室で褒めれます。ぜひお試しあ〜れ。
インディゴの発色は不十分

上の画像、とてもきれいに撮影されています。白髪は後頭部よりの頭頂部に多いように見え、その箇所がブラウン系に発色しているのがわかります。ただし、インディゴの後染め1時間にしては、インディゴが十分に発色していないように見えます。もし、ヘナの後、インディゴを1時間された場合は、頭頂部で白髪がブラウン系に染まっている個所はもっと暗く、ダークに染まっているはずで、全体の印象としてはダークな感じに仕上がるはずが、今回はインディゴの発色が十分でなかったように思います。


上の画像、目安でインディゴの後染め30~40分でほぼ黒に染まっているのですが、実際の画像はどちらかというと、上の画像のブラウン系とダークブラウン系の中間のような、つまり、インディゴ後染め時間が20分程度のようにも見えます。つまり薄くにしかインディゴが発色していないようです。その原因は……
タオルドライ時間が短かった?

インディゴの発色が十分でない場合は、いくつか理由が考えられますが、インディゴは洗い流してから後、染まります。湿った状態(濡れている必用はない)で1時間、保持してやることで発色してきます。この間、髪が乾かないようにタオルをまいている………これをタオルドライと読んでいます。
ヘアドライヤーを使用された?

このタオルドライの時間が短く、おそらくヘアドライヤーで乾燥させてしまった可能性はないでしょうか?
染めた直後のタオルドライ1時間でしっかり発色させる


上の画像は、白髪束をインディゴ染めし、そののち、湿った状態で1時間放置した後、12時間経過した後の様子。しっかりと藍色、青に発色しています。この色がヘナオレンジの上に乗るとダークブラウン~ソフトブラックなど、暗めにしあがります。これは、つまりタオルドライをした白髪と同じです。
インディゴ染めの後シャンプーした?

インディゴで染めた後、シャンプーするとインディゴが色落ちし、インディゴがしっかり発色しません。そのため、インディゴを洗い流す際は必ずお湯洗いをお願いします。
工夫次第でもっと時短可能

タオルドライをしっかりやっていただくのはもちろん、次に時短でキレイに染めていく二つのやり方をお伝えします。最初にヘナ1時間、インディゴ後染め30分、タオルドライ※1時間を繰り返していくと、ほぼほぼダークブラウンか黒髪に染まってきます。暗くなりすぎるなと感じたら、ヘナ染めを1時間半に伸ばし、インディゴ後染めを15分~20分に調整、タオルドライ※1時間は同じです。
ハーバルカラー7ソフトブラックを自分で作る

ハーバルカラー7ソフトブラックの7はマハラニインディゴの比率ですから、7割のインディゴと3割のマハラニヘナをよくかき混ぜて、これで30分~45分の一度染めを行い、タオルドライ1時間します。つまり、時間のあるときはヘナ染め後、インディゴの後染めの二度染めをしタオルドライ1時間……忙しいときはヘナとインディゴを混ぜて30分~の染め後、タオルドライ1時間を行います。
暗すぎると感じたら、ヘナで赤味戻し

実は黒に染めるほうが簡単です。インディゴ後染め30分を複数回行ったり、ハーバルカラー7ソフトブラックを複数回行うと真っ黒に染まってしまい、つまらない………。もう少し明るくしたいという方が続出で、インディゴを使う方、ハーバルカラー7ソフトブラックを使う方で、そこまで暗くしたくない方は必ず「ヘナ赤味戻し」をしてください。以下参照。