2018年産マハラニヘナ石臼挽きは樹齢100年のヘナの木からとれた葉を使用

ヘナ石臼挽きの粘り

ヘナ遊にも関連記事が掲載されていますが、今年の石臼挽きは特に粘ります。

その理由は、マニックチャンド農園から買い付けたヘナが特に粘りが強いからです。この粘りの原因は、ヘナの木の樹齢と関係があり、樹齢100年のヘナの木ともなると、粘りがかなり強くなります。マニックチャンドさんの農園のヘナの木は樹齢が100年とも、実はさらにもっと古いのではないかとも言われており、そのため粘り成分が強く、また、今年は気候の関係で特に色素のノリがよく、ローソニア色素が高く、また粘りが強いヘナに仕上がりました。

粘りとは、トリートメント作用の高さにかなり関係していることがわかっており、今年は高いトリートメント作用が期待できます。上記関連記事にも掲載ございますが、ヘナのペーストは長く寝かせますと、臭みが強くなり、また、粘りが失われ、粘りが失われると髪をサラサラに仕上げるトリートメント作用も落ちますのでご注意ください。