多雨のためヘナの作柄が心配されるソジャット
過去の経験で多雨の年はヘナに含有される天然の赤オレンジ色素…ローソニア色素が減少したため、今年はどうなのか?これからいろいろと実験をしながら、今年の作柄を見極めていきます。もちろん、SGS研究所に送り、ローソニア色素量検出検査も実施します。
今回、ヘナの染毛力の比較実験に使用したのは、マハラニヘナ石臼挽き(ローソニア色素量3.45%)と、SMHEENAのヘナ農園から収穫されたばかりのオーガニックヘナ。パッと見、遜色なく染まっており、色素量は2%以上は余裕であるようです。色素量の最終確認はSGS研究所の結果待ちとなっています。