ヘナという名前をもらった女の子・ヘナ畑の天使たち@ソジャット1

ヘナ畑の天使たち

写真はヒーナちゃん。ヒーナとはHEENA つまり、ヘナのヒンディー語。彼女はこのヘナ農園の娘さん。

ヘナ

ヘナ農園を代々受け継いできた農民の父親が、どういう思いで自分の娘に「ヒーナ」という名前を付けたのだろうか……

女性的な大地の生命力の象徴であるヒーナ

生命力の象徴のヘナ

小さくも美しい葉を広げるヘナは、農民に時期が来ると株の根本から刈り取られても何の不平を言わず、次の年には枝を伸ばし小さくも美しい葉を広げている、、、こうした大地の生命力と美しさを備えたヒーナのように育ってほしいと願いを込めて、彼女は「ヒーナ」と命名されたに違いない。ヘナ、ヒーナとはインドでは女性的な言葉であり、ヘナという植物も当然、女性性の象徴的な植物。

ヘナ収穫後の切り株

毎年、切り株しか残らないほどに切られては伸び、切られては伸びるを繰り返しても、100年、200年と生き続けるヘナは驚異的な生命力。

ヘナは単なる安全な白髪染め・・ではありません

皆さんが使っているヘナは、こんな植物なんだよと、ヘナはこうした子供がいる農園で育っているだなと、些細なことでも知っていただくことで、あなたのヘナタイムが嬉しい体験になるかもしれません。そう、ヘナは単なる安全な白髪染めではないのですから、、、(マハラニヘナ製造者からのメッセージ)