※SMHEENA社所有のヘナ畑は現在、オーガニック認証の再認証の手続き中です。理由はインドの某オーガニック認証団体による不正があり、某オーガニック認証を通じて認証を取得したSMHEENA社お農園の認証が再認証を行う必要が出たためです。ただし、SMHEENA社所有のヘナ畑はオーガニック認証があるなしにかかわらず、土壌の重金属検査もパスしておりますし、農薬などの使用も一切ありません。一般的にインド特有の問題としてオーガニック認証には不正が多数確認されており、インドのオーガニック認証は信頼性が低いといえるでしょう。以下の文面は過去のオーガニック認証を取得していた時期のものですが、来年にも再認証されるかと思いますので文面はあえてそのままにさせていただきます。
現在、雨季が終わり、ヘナの収穫期に入ったため、ヘナ製造担当者(弊社代表:鈴木・ヘナ遊まは)が現地入りしています。ここはSMHEEENA社の広大なヘナ農園で、オーガニック認証を正式に受けたヘナ農園です。
これから作柄を見極めます。今年は例年になく雨が多く、経験的に作柄が心配されており、十分に色素がのっているか(ローソニア色素が濃いか)が心配ですが、いま収穫している畑からとったヘナの葉をテスト粉末しましたので、こちらで使用テストを行い、見極め作業を行います。
刈り取られたヘナの葉はトラックにのせられ乾燥場所まで移動させます。
より速く乾かすために、ヘナの工場の前にコンクリート面があり、ここで乾燥させます。
数日乾燥させ、そのあとは、棒でたたくことで、ヘナの葉を枝から少しづつ叩き落としていきます。無理に落とさないことがコツ。つまり、乾燥してパリパリになったものを叩き落とすイメージです。乾燥していない、乾ききっていないものは落とさず、風通しのよい枝の上で乾燥を続けます。