まは
インディゴはヘナと比較して保水性が低く、また粘りも少ないため、塗りにくい
保水性や粘りが少ないと、水のように流動性が高くなり、塗布しづらい、また、塗布しても保水性がないためにすぐに乾いてしまいやすい。インディゴペーストが乾いてしまうと染まりにくくなりますので注意が必要です。
保水性が高く(乾きにくい)、よく粘るヘナをつなぎとしてインディゴに少量混ぜる
インディゴにヘナを10%程度混ぜると、粘りがでてきて塗布しやすくなり、また保水性があるため乾きにくく、染まりやすくなります。
ヘナの比率が10%~20%程度であれば、インディゴの染まりを大きく損なうことはありません。
できるだけ黒に暗めに染めたい方は、そめている最中に生え際などが乾いてしまい染まりにくくなりますので、ヘナを繋ぎとして混ぜ、乾燥を防ぐほうがいいでしょう。