ヘナの色は何種類ありますか?ブラウンやダークブラウンなどもありますか?

ヘナカラー
まは
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ヘナ100%のものは、赤オレンジ色の色味一色です。色味を調整した製品ヘナハーバルカラーでは以下のような色味です。

ヘナカラー色味一覧

ヘナカラーの発色色味に惑わされないように!

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実はこうした色見本、これはヘアカラーによくある色見本ですが、ヘナやハーブな、天然100%のカラーにおいて、こうした色見本を信じてはいけません。その理由はヘアカラーは脱色しながら色を入れる方法で、均一的にカラーが入ります。脱色しながら染めるため、黒髪の部分であっても白髪の部分であっても同じ色に染めることができます。

ヘナやハーブなカラーはヘアダイの発色とは異なります

まは
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ところがヘナやハーブはヘアマニキュアに近く、黒い髪には大きな影響を与えません。そのため、白髪が少ない方が染めた場合、ダークブラウンという製品を使ったとしても髪全体がダークブラウンに発色するヘナカラーに染まるわけではないのです。

白髪1~2割の場合はヘナ100%がおすすめ

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上の写真の方は白髪の出始め1~2割の白髪です。こうした方はヘナ100%以外の選択肢は不要です。ヘナで染めた後が以下。

まは
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よく見ると、ラインメッシュが入っていることがわかりますが、ぱっと見はややブラウンがかった黒髪に見えるように染まります。白髪の出始めは白髪部分が飛び出して見えますが、白髪部分がヘナで赤茶系に染まることで黒髪に同化してわかりずらくなる………ヘナ100%で十分というわけです。

まは
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上のような図柄は、100%白髪の方の染まり方、ヘナカラーであって、白髪比率2~3割の方が上のように染まるわけではありません。

白髪1~2割がハーバルカラー5ダークブラウンを使うと?

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白髪部分はダークブラウンに染まりますが、黒髪部分に青が強く入り、黒髪がさらに黒く染まってしまいます。インディゴの副作用として黒髪に繰り返しインディゴが入ることで青光りする黒にそまってしまう危険性があり、黒い額縁のような染まりにすら見えることがあります。

白髪の出始め、1~2割白髪は、迷うことなくヘナ100%

まは
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黒髪が多い方には、インディゴやインディゴが配合されいてるハーバルカラーシリーズはおすすめしていません。白髪の出始め、1~2割白髪は、迷うことなくヘナ100%がおすすめです。

ヘナカラーの選び方は以下のページへ