
髪全体の6から7割が白髪となっています。どの色を選べばよいでしょうか?

一般的に、白髪の比率が高い方の場合は、ヘナ100%で染めると、赤茶オレンジ系の色味が目立ちます。それをよしとされている方も多くいらっしゃいます。
白髪5割程度のヘナの染まり方

ほぼ白髪のヘナの染まり方

上の髪の女性の方は5割強の白髪比率ですので、ヘナカラーが目立っています。さらに白髪の比率があがり、ほぼ白髪の方の場合は以下のようになります。

ヘナ100%とハーバルカラー3ブラウンの交互染め

茶オレンジ的な仕上がりに抵抗がある、もう少し暗めにという方の場合は、ヘナ100%の上記のような染まりを少し暗めに落ち着かせるために、ヘナとハーバルカラー3ブラウンの交互染めなどをされる方もいます。


上の写真の方も白髪がかなり多い状態で、ヘナ100%だけだと赤味が目立つため、時折、ハーバルカラー3ブラウンで染めています。ヘナとハーバルカラーの交互染め、使い分けでよい感じに仕上がってきます。以下の方も白髪多めでヘナとハーバルカラーで交互染めをしています。

マハラニでは、基本、ヘナ100%をおすすめしています

マハラニでは、基本、ヘナを主体にできるだけ暗めにしないで染めることを続けるようにおすすめしています。それには明確な理由がありますが、まず、どのように暗めに染めることができるかを見てみましょう。インディゴが多く配合されたハーバルカラー7ソフトブラックで染めると、以下のように暗めに黒っぽく染めることも可能です。

インディゴは天然の植物ですがお肌に刺激がある場合が

ハーバルカラーに暗めに染めるために配合されているナンバンアイ=インディゴは、天然の植物ですがお肌にやや刺激があり、人によってはお使いいただけない方がいらっしゃることと、長年続けていくと、あるときから刺激を感じ始める方がいらっしゃるので、お使いになるにしても、インディゴ控えめに使用する、例えば、インディゴの配合率が低いハーバルカラー3ブラウンなどを使用することをおすすめしています。
ヘナでインディゴを薄めて刺激を緩和

ハーバルカラーについている番号は、おおよそのマハラニインディゴの比率になっており、ハーバルカラー3ブラウンについては、マハラニインディゴが3割程度と低く、残りはマハラニヘナが7割ですので、ヘナの作用によってインディゴが薄まっておりますので刺激が緩和されているため、暗めに染めるにしてもハーバルカラー3ブラウンをおすすめしています。
天然のものでもお肌にあう、あわないがある

天然のものとはいえ、植物アレルギーがあり、お肌にあう、あわないがあります。
ヘナ100%は、天然の植物の中でも特にお肌に優しい性質で多くの方に愛用していただいていますが、インディゴはたまに植物アレルギーでお使いいただけない方がいらっしゃいます。
植物アレルギーのパッチテストを実施してください

インディゴやインディゴが配合されているハーバルカラーをお試しになる場合は、パッチテストをしっかり実施。アレルギーがないことを確認の上、初回、お使いになる場合は短時間、異常がないかを様子を見ながら実施。何か異常を感じたら、すぐに洗い流して様子を見る、といった感じで注意深くご使用を開始してください。
30日間返金保証について


マハラニ製品で100g 単品の場合、30日間返金保証がついているものには上記の印をつけています。万が一、植物アレルギーなどでお肌にあわないなどの場合は、お客様からご連絡をいただけましたら、ご返金しています。