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ハーブシャンプーの使い始めは、髪がきしむことがあります
髪が傷んでいたり、油切れを起こしている場合に、ハーブシャンプー後に髪がきしむ、ごわつくなどする場合があります。
特に、縮毛矯正やストレートパーマをあてている状態でハーブシャンプーをご使用になりますと、髪がきしみ、櫛が通らないほど髪がゴワゴワになることがあります。
市販のシャンプー剤はコーティング剤が配合されており、痛んだ髪でも気にならずに洗髪でき、サラサラに仕上がりますが、香る髪などのハーブシャンプーは自然のハーブ100%のためコーティング剤などが配合されておらず、髪が傷んでいる場合はギシギシときしんだり、指通りが悪かったり、洗髪後に髪がバシバシになったりします。
対策1 適量のオイルの塗布
髪が油切れを起こしている場合は、ハーブシャンプー前にヘッドマッサージオイルなどの良質なオイルで適量のオイルを髪に塗布することで、油分が補われ、きしみが緩和することがあります。
対策2 ヘナを3回ほど行う
ヘナには髪をトリートメントする作用がありますので、毎週お休みの日に、3週連続くらいで行いますと、手触りなどが大分と改善する場合が多いです。
ただし、これも髪の痛み具合によります。かなりひどく傷んでいる場合は、ヘナをしても十分に改善しない場合があり、傷みきってしまった毛は切るしかないこともあります。
一般的に髪が傷んでい場合は、初回のヘナで、逆に髪の仕上がりが悪い場合がありますが、1回であきらめず、毎週1回を3回くらい続けてヘナを行いますと、3回目くらいから改善してくる場合が多いです。
髪や頭皮の状態が整ってくると、きしみなどは徐々になくなってきますので、オイルマッサージをしたり、ヘナをしたりして、健康な髪を目指しましょう。