茶の湯さん 50代/女性 (青森県)のマハラニヘナ体験談より(上写真はイメージです)
ヘナ機械挽き2年で、すっかり髪が艶々ストレート!
2年ほど前にヘナ機械挽きを使い始めてから、すっかり髪が艶々、ヘナのスタイリング効果でストレートになってしまい(うれしい悲鳴)、大満足しています。いろいろ自分なりに施行錯誤して、自分の髪や頭皮に合った濃度などが分かってきて、ヘナタイムをようやく楽しめるようになりました。
マヨネーズよりほんの少し緩めが刷毛塗りの自分には合っている
ヘナの濃度
マヨネーズよりほんの少し緩めが自分には合っているようです(刷毛塗りです)。濃い目のペーストの方がよく染まるのかなと思っていたのですが、濃い目を続けていた頃は髪の毛がぼこぼこして硬くなったような感じで、頭皮の痒みもありました。
ヘナの溶かす温度が高すぎた!ヘナは溶かすお湯の温度がポイントだった!
ヘナを溶かす温度
ある日、いつもより冷めたお湯で溶かしてしまったのですが、翌日「あれ?いつもと色が違う!濃い色だな」なんとも深みのあるとてもいい色に染まっていて「この色いい!」と思いました。それまでは高い温度のお湯で溶かしていたのだと思います(心当たりありです。解説書を読み直しました)。やはりヘナを溶かすお湯の温度はとても重要なポイントですね。
染め時間を短くしてみたら痒みがかなり減った
ヘナの染め時間
染めた翌日に頭皮が少し痒くなるのが気になり、ヘナの染め時間を短くしてみたところ、痒みがかなり減りました。翌日の痒みが全くなくなったわけではないのですが、午前中にはほとんど気にならなくなりました。
緩めペーストで長くても1時間30分、軽く洗い流して自然乾燥
洗い流しは軽く
頭皮の痒みが気になったこともあり、洗い流しはなるべく頭皮をこすらず、シャワーでヘナを軽く流す感じにするようにしました。
今は緩めペーストで長くても1時間30分、軽く洗い流して自然乾燥。これが私のベストヘナタイムとなりました。
ヘナを楽しみながら続けていきたい
いろいろ試してみて時間もかかりましたが、自分の髪質や状況に合わせて工夫できるのがヘナのいいところだと思います。これからもヘナを楽しみながら続けていきたいと思います。
ヘナを熱湯で溶かすと色素やトリートメント効果が減少します
熱湯で色素だけでなくトリートメント効果も減少する、、、こうしたことは昔の人は知っていて、ヘナを溶かすのはぬるま湯でと言い伝えていました。ぬるま湯はおそらく50~60度ではないかと判断しています。また、別の言われ方として「ヘナは体温で染まる」体温とは36度~37度程度ですので、40度程度でしょう。つまり、50~60度のお湯で溶かすと、ヘナの粉で冷えて溶かしているうちに40度台になり、ちょうどよい温度になるのです。
2022年石臼挽きヘナも試してみてね!スタイリング効果としての髪ストレート効果が高い!
マハラニヘナ機械挽きもとてもよいものです。ただ、トリートメント作用ということでいうと、マハラニヘナ石臼挽き、特に2022年産にはかないません。2022年産のマハラニヘナ石臼挽きのトリートメント作用には目を見張るものがあり、スタイリング効果としてのストレートに髪をまとめる作用(あくまでスタイリング効果ですので一時的です)が高い!ので、一度試してみてね!
ヘナに関していうと、楽しむ!ことが最も大事!
ヘナは安全な白髪染め・・・というよりは、「楽しみ」あるいは「趣味」に近いものです。ヘナが好きだからヘナする、、、白髪も染まるし、やり方を工夫するとさらに良く染まる、髪に色艶が出てくる、使っていて気持ちがよい、、、こうしたヘナの体験を重ねていくと、これが楽しみになってくる、次回はもっと工夫して綺麗に染めようとか・・・こうして時としてヘナに没頭してしまう人がいる・・そう、それは自身です。