らにさん 50代/女性 (東京都)のマハラニヘナ石臼挽き体験談より
ヘナをハーブシャンプーのような使い方で軽く染め、後染めと退色防止効果
●シャンプー&トリートメントとしても秀逸なヘナ
マハラニヘナを、ハーブシャンプーのような使い方で、手軽に活用しています。それでも軽くオレンジに染まるので、「週1ハーバルカラーブラック系で15分時短染め」をしている私にとっては、後染め効果や退色防止効果も兼ねられて、ちょうどよい色加減です。
ヘナシャンプーしたまま放置10分で軽く染める
がっつりヘナするのが面倒な方や時間がない方には、私のようなヘナシャンプーしたまま放置10分でもいいと思いますよ。シャンプー形式にすると、がっつりヘナより道具は少なく手軽だし、心理的ハードルは確実に下がります。ヘナシャンプーで、手っ取り早く染毛度を上げたいときは、ヘナを多めに入れるといいです。
「マハラニハーブシャンプー香る髪」シリーズにもヘナは含まれていますから、私は単にそのヘナ含有率を100%にしただけです。ハーブシャンプーとヘナシャンプーは、お値段さほど変わらないですし。
ヘナでシャンプーする方法
方法は、「マハラニハーブシャンプー香る髪」シリーズと同じ。添付画像のような「はちみつ容器360ml」の中に、
マハラニヘナを大さじ2-3杯(実際は目分量ですが)と、湯舟のお湯を入れてシェイクし、
頭皮に流しかけながら地肌マッサージ。
洗いっぱなしで流さず5-10分放置し、お風呂タイムを過ごします。
ヘナ風呂
最後に、湯舟のお湯の中で、豪快に頭ごとじゃぶんとお湯に浸かって、洗いっぱなしだった髪を湯舟のお湯の中ですすぎます。こうしてヘナ風呂にしてしまい、ヘナを入浴剤として二次活用しています。
ヘナの量を多めに調節で染毛度が上がる
当然ですが、ヘナシャンプーのヘナを多めにしたり、放置時間を少し長めにすると、染毛度は上がります。
先細でなく口広めのボトルがおすすめ
使用する道具について、口が細い「ドレッシングボトル」は、使うたびに溶かしきれない小さな粉の固まりが詰まってストレスだと思うので、添付画像のような「はちみつ容器360ml」をおすすめします。口が大きめなので、少々のダマがあっても目詰まりしません。
ヘナの効果
●ヘナの4大作用
ヘナには、軽い脱脂効果を利用した天然の「ディープクレンジング作用」、ヘナ色素であるローソニアが髪のケラチンに絡みついて補修する「トリートメント作用」、オレンジ色への「カラーリング作用」、経皮吸収により弛緩するような「リラックス作用」があります。
ヘナシャンプーには「ディープクレンジング作用」「トリートメント作用」「カラーリング作用」を利用し、ヘナ風呂には「リラックス作用」を活用しています。
ハーブシャンプーの道具を持っている方はすぐに始められるので、お気軽に試ししてみてはいかがでしょうか?
ヘナ風呂派です
自身はヘナを洗い流す際、ドボンと風呂の中に頭を沈めて洗い流し、しばらくヘナ風呂に浸かります。心身ともにリラックス、最高のヘナリトリートになります。そういう意味で、ヘナをシャンプーのように使いながら、こちょこちょヘナ染する、ヘナの退色を防ぐために後染めしながら、ヘナ風呂を楽しむのもおすすめなやり方ですね!