ヘナカラーの誤解:白髪比率10%~100%でヘナカラーの見え方が全然違う!

ヘナ染めすると、ヘナカラーの赤オレンジに染まる!……これは正しいともいえるし正しくもないとも言えます。白髪比率が高いと赤っぽいヘナカラーが目立ちますが、白髪比率が低い場合はヘナカラーは目立たないばかりか、ヘナ色に染まっていることすらわかりません。白髪比率別、ヘナカラー染まりの見え方を解説します。
白髪比率30%はヘナ染め後、ダークブラウンの見え方


白髪30%の場合、ヘナの赤味はまったくわかりにくく、どちらかというと、ダークブラウン的な印象にヘナカラーが染まります。
ただし、白髪の塊部分はメッシュ、ないしはインナーカラー的

白髪30%で、まだらに全般に散らばって生えている場合はダークブラウンですが、一部、白髪の塊がある箇所については、ヘナの赤茶、赤オレンジのメッシュ、ないしは上の写真のモデルさんの場合はインナーカラーのような見え方をします。
白髪比率50%はブラウンの見え方

白髪50%になると、ヘナの赤味がわかるようになってきます。つまり、白髪比率50%では赤味が気になる方はインディゴなどの後染めが必要になるかもしれないボーダーラインですが、この赤茶っぽさがよいと、そのままにされる方も多いです。

繰り返し繰り返しヘナ100%で染めることで、白髪が赤オレンジではなく赤茶に発色しはじめ、同時に黒髪にも色が入り始め、白髪の部分のヘナカラーと、黒髪にはいったヘナカラーの発色の差異が減少し、ヘナカラーの白髪部分と黒髪部分の凹凸感が減り、より自然なヘナカラーに見えます。
白髪比率10%のヘナカラー

上の写真は白髪比率10%の白髪束、ヘナ染めする前(左)と後(右)。白髪比率10%では、ヘナの赤味はまったくわかりません。つまり、白髪比率10%では、ヘナの赤味は全く目立ちません。

白髪比率10%の場合は、ヘナで染めても特にはヘナカラーに染まっているようにはわかりにくい状態ですので、白髪比率10%ではヘナカラーに染まらないと言えるでしょう。
白髪比率70%のヘナカラー

白髪比率70%ではヘナカラーの赤味が目立ってきます。

上のモデルさんはヘナで染まった赤部分と30%残っている黒髪が混ざり合い、赤毛という感じ・・ケルト人のような印象の見え方です。こちらの女性はハーバルカラー3ブラウンで目立つところだけをブラウンに後染めしました。白髪比率70%になると、人によっては。見え方をハーバルカラーやインディゴなどを使用して暗めにする必要があるでしょう。
白髪比率100%のヘナカラー

白髪100%の場合は、赤っぽい感じに染まってきます。これぞヘナカラー!という感じです。

こうしたヘナカラーも人によっては、似あうのですが、多少暗めにするために、ハーバルカラー3ブラウンなどで染めるといいでしょう。上の写真のモデルさんは、こちらの色が気に入られ、このままのヘナカラーそのものの見え方を保持しています。
マハラニヘナのやり方

ただし、以上の染まりは、マハラニヘナのやり方で染めた場合だけに出てくる発色です。通常のヘナの染め方だと、明るいオレンジ系にしか発色しないかもしれません。















