ヘナ全体染めの繰り返しでヘナで染まった白髪と黒髪の凹凸感が低減しヘナカラーが百倍美しく発色！

ヘナの繰り返し染めの発色を理解するためにＹｕさんの上の写真……白髪は斑に１～2割で、逆にみると８～９割は黒髪をヘナで繰り返し染めた場合のイメージ図を真上の実際の写真の色を拾って作りました。それが下のイメージ図。

Ｙｕさんの１～2割の斑白髪部分がヘナカラーに染まっている部分を取り除くと以下のようになります。

参考までに人の黒髪は実際は真っ黒ではないのですが、以下に真っ黒の黒はこの色というのを出しました。

ヘナを繰り返したＹＵさんの黒髪と真っ黒の黒髪を比較してみると………

この真っ黒な黒髪の上にヘナカラーをのせると………

以下なＹｕさんのヘナカラー

何がどう違うかわかるでしょうか？Ｙｕさんの黒髪にヘナカラーが入っていることが大きな違いです。。

言い換えると、ヘナを繰り返すことで黒髪にヘナカラーが入り始めると、途端にヘナカラーが白髪も含めて綺麗に発色するようになる、そういうことになります。

初めてのヘナで染めてみたら、あらいやだわー赤オレンジっぽくて………と、多くの方が色味調整のヘナを使います。じゃ、Ｙｕさんの髪をハーバルカラー５ダークブラウンなどで染めていった場合は………

ハーバルカラー５ダークブラウンを使い続けると、上塗りに上塗りを重ねていくことでほとんど黒髪に近づいていく………これはつまらない、、白髪があって明るくできるのだから、せっかくなんだから、ヘナで染めていく、人生も明るくしていく、、そんな気分でしばらく赤オレンジの髪の人のまま、数か月～半年すると………

色味調整のヘナを使って真っ黒に染めてしまうより、時間をかけてヘナで繰り返し繰り返し染めていくことで、黒髪も含めて明るく染め上げていくほうが百倍美しい！