らにさん 40代/女性 (東京都)のアタルバヘッドマッサージオイル体験談より
かすかにローズの香り
・香り
かすかにローズの香り。「ヘッドマッサージオイルR」と比べると、ローズの香りが控えめなので、男女を問わず使いやすそう。
ヘナ前に使用するとヘナの染毛力を低下させることなく、仕上がりがよくなる
・ヘナ前はオイルOKだけど、ハーバルカラー前はオイルNGな理由
ヘナ前には、本品でヘッドマッサージしたほうがいいですね。オイルがヘナの染毛力を低下させることなく、仕上がりがよくなります。ヘナにはディープクレンジング作用や軽い脱脂作用があるので、事前に適度な油分補給をしておいたほうが乾燥防止になります。ヘナの赤染まり防止にも有効。
ハーバルカラー前には使用できない
一方で、ハーバルカラー前に、ヘッドマッサージオイルの使用は禁物です。ハーバルカラーに含まれるインディゴは、オイルによって染毛力が低下してしまうから。ただしラベンダーのエッセンシャルオイルだけは、インディゴの染毛力をほとんど低下させないことが実証されているそうなので、練ったハーバルカラーにまぜてハーブ臭低減のために使用しています。
極度の乾燥肌パサつきやすいクセ毛なので、ハーブシャンプー前は大さじ1、ヘナ前は大さじ2でよい仕上がり
・1回のオイル使用量
1回に使用するオイルの量は、ハーブシャンプーや湯シャン前なら大さじ1杯、ヘナ前なら大さじ2杯。私の場合、もともと極度の乾燥肌かつパサつきやすいクセ毛。ハーブシャンプーや湯シャン前は、大さじ1杯で髪がちょうどよい艶のある仕上がりになります。大さじ2杯では、乾いたときの前髪にし束感が出てしまう。一方で、ヘナ前は大さじ2杯でちょうどよい仕上がり。ヘナには軽い脱脂効果があるので、いつもより多めでも大丈夫みたいです。
髪の毛ではなく、頭皮に触れてマッサージする
・塗り広げるプロセス
ポイントは、髪の毛ではなく、頭皮に触れてマッサージすること。頭頂部については、本サイトのシロアビヤンガ動画のように手のひら(手の腹)で頭頂部をくるくるとマッサージすると、セサミオイルが摩擦熱でじんわり温かくなり、めっちゃ気持ちいいです。オイルが付着した指先で頭皮をマッサージしながら、オイルを頭全体へ薄く広くすりこんでいきます。指先からオイルが足りなくなったら、オイルが付着している手のひらに指先を当てるとオイルが移ります。塗り広げる過程で、手からオイルがなくなったように見えても、頭全体をマッサージしているうちに手に付着している微量のオイルがじんわりと行き渡ります。
コットン使用もおすすめ
ヘッドマッサージの場合、オイルを塗布したいのは頭皮です。髪をかきわけながら指先でオイルを塗布するのは楽ではありませんので、その場合、コットンを使用して髪をかきわけながら頭皮に塗布します。コットンを使ったオイルのヘッドマッサージのやり方についての詳しくは以下の動画を参照。