ヘナの良質なトリートメント作用で髪サラサラな手触りを楽しみましょう
ヘナ染めまではとても調子よかったのに、染まり色に気を取られ、暗めに落ち着かせるインディゴで後染めすると、あるいは、色が暗めが希望と、ダークブラウンやブラックなどのハーバルカラーで、逆に髪がごわついてぱさぱさになり、がっかりしてしまう体験をされる方が多いです。
インディゴには反トリートメント作用がある
インディゴ、あるいは、インディゴが配合されているハーバルカラーシリーズでは、ヘナ100%の場合と異なり、髪がごわついたり、仕上がりが悪いのは、インディゴには反トリートメント作用があるからです。
ヘナ染めのコツ:毎回、ヘナの度にインディゴの後染めをしない
きっちりと真っ黒でなくてもよい場合、適度にヘナの赤オレンジ色が抑えられればよい場合は、毎回ヘナする度にインディゴの後染めをする必要はありません。
ヘナのトリートメント、仕上がりも大事にしたい場合は、ヘナ100%を使い、できる限り、インディゴやハーバルカラーの使用頻度を押さえます。
可能な限りヘナ単体での染めを続け、赤味が目立ってきたと感じたら、インディゴやハーバルカラーなどで後染めをします。
ヘナ染め後の、インディゴ後染めの回数を減らす
ヘナ染め3~4回につき、一回、インディゴやハーバルカラー5や7で後染めすることで、赤味をある程度抑えながら、完璧に暗めを求めず、サラサラな仕上がり感、心地よいヘナの使用感も大切にしながら、ヘアケアを続けましょう。
トリートメント作用
製品 | トリートメント | コメント |
ヘナ | ★★★★★ | 髪はサラサラに仕上がる |
ハーバルカラー5ダークブラウン | ★★★ | 髪が少しごわつく |
ハーバルカラー7ソフトブラック | ★★ | 髪がそこそこごわつく |
ハーバルカラー9ブルーブラック | ★ | 髪がごわつく |
インディゴ | △ | 髪がひどくごわつく |
ヘナの仕上がりをよくするオイル
ヘナを基本とされるお客様へは、よいオイルでの頭皮マッサージもおすすめしており、以下の製品のご使用もご検討ください。