ヘナペンさん 50代/女性 (千葉県)のハーブシャンプー香る髪ベーシック体験談より
ハーブシャンプーのゴールはシャンプー不要になることだというありえない目的・・
頭皮対策はヘナだけで十分、ハーブシャンプーなんてぜいたくだと思っていました。
しかし、ハーブシャンプーのゴールはシャンプー不要になることだというありえない目的に魅力を感じてもいました。
オイルが痒みを即時解消する!
すでにヘナと湯シャンで過ごしています。今年は涼しかったのに、梅雨時から夏にかけて痒みがありました。市販シャンプーは痒み解消には役立たないのでやめました。真逆のようですが意外にも、オイルが痒みを即時解消することに気づきました!
ハーブシャンプー、これはすごい!
しかしどうしても油っぽさが手に残ります。記事や口コミを読んで、これはハーブシャンプーで解決できそうだと思い、万を辞して(絶対に目に入れないように、ぎゅっと目をつぶって)挑戦しましたが、これはすごい!
大さじ1杯の粉に100㏄のお湯
大さじ1杯の粉に100㏄のお湯。少なすぎない?と思いましたが、ちびちびと頭皮につけながらワシワシと伸ばしてびっくり。もうすでにすべすべでした。手につくギラっとした油はあとかたもなく、痒みもすっきり解消。
目をつぶって行うのはかなり上級の技・・
ヘナと違う香り、薬効がありそうな漢方薬局のにおいに近い、私は好きです。最初はハーブシャンプー液を頭皮につけてマッサージしますが、次に洗面器にごく少量のお湯を入れて髪と頭皮を浸してマッサージ、さらにお湯を足してタオルを浸して体全体をこすってみました。口コミに体も洗えると書かれていたのでやってみたのですが、ここまでの工程を目をつぶって行うのはかなり上級の技だと思いました。冬は寒そう。さらにその液を風呂に投入、したかったのですが、〇毛が多かったので断念しました。
洗った後もスルスルスル、スベスベスベの手触り…髪の毛がストレートになってしまったのでは?
洗った後もスルスルスル、スベスベスベの手触りは変わらず、髪の毛がストレートになってしまったのでは?と思うほどでしたが、さすがにそれは錯覚でした。ただし、私はブローというものをしないナマケモノなので、美容院でブローしてもらったとき、またきっとツヤツヤになって褒められるのではないかと思います。
ハーブシャンプー液をよく洗い流すこと
2回使用後、後頭部の生え際にチクチクした痒みを感じました。以前、ヘナを長時間やりすぎて同じ症状になったことがありました。私はまっすぐ上を向いて寝るので、いつも同じ場所が痒くなります。これは、シャンプー液をよく洗い流すこととオイルで解消しました。
失敗談:ハーブシャンプーを作る容器について
最後に失敗談です。シャンプーを作る容器について、ドレッシングポットやハニーポットが最適だと思われますが、もっと熱に強いものはないかと考えていました。それで、100均で300円のステンレス製のカクテルシェイカーを見つけた時「これだ!」と思い、嬉々として試してみました。シャンプー粉に熱湯を注ぎ、冷めるまで放置します。風呂場でシャカシャカと振ってみたら、シャンプーは発砲するので、また容器がねじ口でないので圧力で接合部分が外れ、貴重な液体をこぼして悔しい思いをしました。したがって、お勧めしません!しませんが、私はせっかく買ったこの容器をしばらく使ってみます。風呂場でカクテルシェイカーを振る変なオバサン、そういう自分を客観視するのも楽しいものです。
香る髪の二つの機能:髪を洗うと髪をトリートメントする
どの香る髪についても言えることですが、香る髪の粉を多めに使用すると、洗浄力が高まり「洗う」「トリートメントする」という二つ効果がありますが、この同じ香る髪の量を少量にしていくと「トリートメント」効果のみが引き出せます。つまり、髪は洗う必要はないのだけども、サラサラ つるつるにトリートメントしたいときは、少量の香る髪を使って髪全体をトリートメントするとよいでしょう。
トリートメント効果のための香る髪の使い方例
具体的にどのように少量を使うかのやり方ですが、少量の量はこれは体感的に調節していく必要があります。というのは人によって髪の長さ、髪のボリュームが異なるため、少量の量が異なるためですが、一例でいくと、小匙1杯をお風呂場でタライに落としかき混ぜて、その中で髪をもみ洗うやり方もお試しいただける方法です。この方法ではハーブシャンプー香る髪の粉の量が少ないため、洗う作用=油を分解して落とす作用はありませんが、髪のスルスルトリートメント作用のみとなります。