ハーブシャンプーには卒業がある！完全なる脱シャンプーへ

ハーブシャンプー１年もすると、ある意味、髪を洗う、油汚れを落とすという使い方でのハーブシャンプーは、そろそろ卒業時期にさしかかっている可能性もあります。 卒業時期には、逆にハーブシャンプーを使うと不調になりますので。

何事もほどほどで、基本は「何もしない」か「できるだけ最小限のケア」これが本来のよいケアで、 よいケアというものは、すればするほど不要になっていくものじゃないかと……言い換えると、どんなによいケアでも、度を過ぎると逆効果になってしまう、、、という可能性があります。１年ですので、この際一度、使用を停止してどんな感じになるか様子をみたらいかがでしょう？完全なる脱シャンプーにチャレンジです。

ハーブであっても使いすぎると油を取り除きすぎ髪と頭皮の乾燥が進みます。油分を落とし過ぎると頭皮と髪は不調に見舞われます。頭皮から分泌される皮脂は頭皮と髪に必要だから分泌されているのであって、必用なものを一切落とさないケアへ進みましょう。

ハーブの本当のよさは使えば使うほど使わなくなってくる、そこが重要なポイントであって、 ハーブシャンプー暦１年ともなりますと、じょじょにハーブシャンプー自体が自然に減ってくるタイミングです。

ところが髪はシャンプーするものだという思い込みがあると、本当はハーブシャンプーの回数を減らすべきタイミングに来ているときも、ハーブシャンプーを使うことで調子がよかったという経験から髪をハーブシャンプーしなくっちゃという思い込みになって髪を洗い続けてしまう………そこから問題が発生します。

ハーブシャンプー香る髪を使うことで、市販のシャンプーや石鹸などは脱石鹸、脱シャンプーしてきた。そして、今度はハーブシャンプー自体もやめる……これは完全なる脱シャンプーです。

すべてトラブルは髪をシャンプーするところから始まっていた！多くの方がシャンプージプシーになっている、自分になかなかあうシャンプーがないと、あのシャンプー、このシャンプーとジプシーする。そもそもがどなたにもあうシャンプーなどありません。シャンプーは本来必要ないのに、不要なものをやり続けていることに自体に大きな無理があったのです。