ずっと石鹸が一番いいと考えていた
私は小さい頃アトピーが酷く、3歳の頃から両親が合成洗剤をすべて天然の石鹸に変えてくれて、ずっと石鹸が一番いいと考えていましたが、お友達が湯シャンをはじめたと聞き、たしかに必要で分泌している脂なのに自分の身体といたちごっこしてるのは変かも…と、自分も試して見ることにしました。
湯シャンでブラシにびっしりついたフケに泣きそうに
湯シャンを数週間、試したところ、どんなにお湯シャンしても臭いも脂っぽさも抜けずフケまみれに。見たことないくらいブラシにびっしりついたフケに泣きそうになり、それがきっかけでハーブシャンプー香る髪を試したところ……香る髪を一回使用しただけで、さらっさらになりました。 嘘みたい、魔法みたい!感動です。自然にこんな素晴らしいものがあるなんて!
ハーブシャンプーは最高です!
ハーブシャンプー香る髪は、いろいろな意味で最高です。 第一に、仕上がりがとてもいい! 第二に、使えば使うほど使う必要がなくなる!湯シャンを超えて、お湯で髪を洗う必要すら減ってくる。
ハーブシャンプーは、合成シャンプーや石鹸シャンプーからお湯シャンに移行時に、その移行が快適にできるように、一時的に、あるいは、継続的に少量を使うことがおすすめです。
省シャン、脱シャン、お湯シャン…どれが適切かは自然体で。
少ない洗髪(省シャンプー)から、やがて、無理なくできるようであれば、ほとんど無洗髪(脱シャンプー)へ進みましょう。お湯シャンですら控えめにがおすすめです。ただし、これは、決して無理して進む道ではありません。あくまで自然体で。省シャンプーでよければそれでもかまいません。
ヘアケアの基本は、「 髪はできるだけ少なく洗うほうがよい」
まず、ヘアケアの基本は、「 髪はできるだけ少なく洗うほうがよい」ということを知ってください。過ぎたるは及ばざるがごとし……髪を洗いすぎることで洗わないよりひどい状況になってしまっているのでは?と見ています。
毎日シャンプーしないと頭皮と髪の清潔さを保てなくなってきている異常な状態
現代人は髪を洗いすぎています。その洗いすぎは度を越えて有害な領域に達し、清潔症といった状態。とにかく手を洗わなければ不安になる心理がありますが、それに近くなってきている。毎日毎日、髪をシャンプーし続け、毎日、シャンプーしないと頭皮と髪の清潔さを保てなくなってきている。これが異常な状態であることにすら全く気づけていない深刻な状況。
石鹸の使い過ぎ…間違った使い方
石鹸は清潔にするもの、洗うものという「常識」が定着しているのですが、実際は、石鹸は使い方を一つ間違うと、つまり、使いすぎると逆に不潔にするものであるということに気づけていません。