頭皮の汚れは落としても落としても落ち切らない…すぐに出てきます
頭皮の痒み、臭み、フケがあるいうことで、皆さん、一生懸命、それを石鹸シャンプーやシャンプーなどで洗い落とそうとする……実は、それが間違いのもと。落としても落としても落ち切りません…すぐに出てきますから。
経験的な事実
どういう理屈でそうなのか?についてはいろいろといえるかもしれないですが、昔から「髪は洗いすぎないように」と言い伝えられていた通り、髪を洗いすぎ、頭皮と髪から油分を落とすと髪が不調になると言い伝えられてきたとおり、経験的な事実は「髪をシャンプーで洗いすぎると、逆に髪は不潔になる」、これです。
最初に髪のシャンプーしすぎありき。度を超して髪をシャンプーし過ぎて、逆に髪が不潔になりやすくなっている。
洗いすぎは髪や頭皮の不調を招く、、汗臭くさせたりする
ハーブシャンプー香る髪など、自然のものである程度の油分は落としてもよいのですが、自然なものであっても、洗いすぎは髪や頭皮の不調を招く、、、汗臭くさせたりする、これが経験的事実。
落としても落としても落ち切らず毎日シャンプー
ところが、現代人は昔の言い伝えからすると、異常なほどに髪を洗い続けている。落としても落としても落ち切らないと神経質にシャンプーし続けている……多くの方が髪と頭皮から油を落とすために、毎日一生懸命、シャンプーや石鹸で洗っている。
毎日シャンプーで髪の洗いすぎで頭皮と髪の具合が悪くなっている
実際は、髪の洗いすぎのために頭皮と髪の具合が悪くなっている。落としても落としても、油汚れは新たに出てきて落ち切らず、毎日のように髪をシャンプーしないとならない状況。この異常さに気づけないほどシャンプー習慣を身に着けてしまいました。
逆にオイルを補うことで痒みや臭みが取り除かれる不思議
油汚れを落としたいというときに、油には油で……逆にオイルを補うことで、臭みのない、洗い上がりのような爽やかな頭皮と髪になってくる、この不思議。なんだか、狐につままれたような話に聞こえるかもしれないんですが、経験的にそうなんですね。
現代シャンプー法は「現代の迷信」的方法
油汚れをシャンプーで落として清潔に……これを自身は「現代の迷信」と呼んでいます。油汚れがあればシャンプーして洗い落とすは一見、科学的なように思えるのですが、実際は、何かがおかしい。そもそも、実際は最初に油を落とそうとしてシャンプーを使い始めたことで油汚れが発生して、さらに落としたくなっている状況。原因と結果が逆立ちしているおかしな状況が発生。おそらく理屈にあっていない慣習が続いている……迷信は昔の話ではなく、現代に、いまここにあるようです。
産まれてから一度もシャンプーしていない子供は髪はツヤツヤ、頭皮も清潔
そもそも、この事実は、自身の子供たちの頭を様子を、産まれてずっと観察してきたことからも確認できています。子供たちの頭の匂いをチェックしていて、実は、ほとんど何もしなくてもいいことが実証されてしまっている。産まれてから一度もシャンプーしたことがないのに、頭皮も髪も臭くない……つやつやして綺麗な髪。
唯一、子供の髪にしていることはよいオイルを補うことだった!
子供たちの頭、たまに汗臭くなることがあります。特に湿っぽい季節は汗臭くなることがある。そんなときに、良質なヘアオイルを髪に塗布してやる。すると、翌日には、まるで洗い上がりのような爽快な香り、サラサラの髪になっている。清潔で美しい髪のためには油分、オイルが鍵だったのです。
トラブルは赤ちゃんシャンプーから始まった?
こうしてみると、赤ちゃん時代からシャンプーハットをかぶらせてシャンプーさせているかもしれませんが、こうしたやり方はせっかくの子供の頭皮と髪、そのバランスが取れた状態を破壊するやり方としか思えない。すべてのトラブルは、赤ちゃんシャンプーから始まっていたといえるかもしれません。
頭皮のトラブルは、最初に「髪をシャンプーで洗う」がありき
世間一般的な考え方では、頭皮が油でベタベタして気持ち悪いから毎日髪を洗う、あるいは、フケや痒みが出るので、毎日髪を洗う……。これ、結果と原因が逆転してしまっている話です。そもそも、髪を清潔にしようと、シャンプーなどで、髪を一生懸命洗い始めたことが頭皮の不快で過剰な油分泌の原因の一つであって、あるいは、フケや痒みの原因の一つですので、それから開放されるためには、まずは原因をやめることが先決です。
オイルを使い始めてください
自身の子供たちの頭に唯一してきたこと、そして、自身にもしていること………定期的な髪と頭皮のオイリングを試行錯誤してください。