ヘッドマッサージオイルをヘナに混ぜ込んでヘナすると発色がよくなる?悪くなる?

まは
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ヘナ前に頭皮のオイルマッサージをしたり髪に塗布したり、さらにはヘナ自体にオイルを混ぜてヘナすることをお勧めしています。

オイルで仕上がりがよくなる色艶が増す染まりがよくなる!

ヘナのストレートパーマをかけたかのような仕上がり
まは
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理由はヘナの際にヘッドマッサージなどを使用すると、経験的にヘナの仕上がりがよくなる、色艶が向上する、使用感が一層心地よくなる、さらに、染まりがよくなる!ことがわかっていたからです。

ヘナとオイルの関係を検証する公開実験

まは
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過去にアタルバヘアオイルを使用して、ヘナとオイルの関係を検証する公開実験が行われました。以下を参照してください。

アタルバヘアオイル塗布後のヘナでブラウンに発色する?公開実験結果

よくある質問:オイルでヘナの色が染まりにくくなる?

まは
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よくある質問が、ヘナにオイルを混ぜたら色が薄くなりませんか?というものです。オイルをヘナに混ぜてしまうと、なんとなく染まりが悪くなるように考えてしまいがちなので、それを実証実験でお見せできるように実験しました。

ヘナとオイルの関係実証実験- オイル0% vs 13%

ヘナとオイルの関係
まは
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使用したのはヘナ石臼挽きとヘッドマッサージオイル。ヘナの重さに対して13%の重さのヘッドマッサージオイルを混ぜてヘナをした場合にどう染まるかの結果。向かって左がオイル0%つまり全く混ぜていないもの。右がヘナの重さの13%のヘッドマッサージオイルを混ぜて染め実験の結果。

ヘナとオイルの関係実証実験- オイル0% vs 26%

ヘナとオイルの関係
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上の右のものは、ヘナの重さに対して26%ものヘナを混ぜたものの染め結果。

ヘナとオイルの関係実証実験- オイル13% vs 26%

ヘナとオイルの関係
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上の左がヘナの重さに対して13%のヘッドマッサージオイルを混ぜたもの、右が26%ものヘナを混ぜたものの染め結果。

まは
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ヘナ100gに対して大匙1=15ml(おそらく13g程度、つまり13%)のオイルを目安におすすめしています。13%は100gのヘナに対して大匙1、26%は大匙2のヘッドマッサージの量を示しています。50gのヘナであれば13%のオイルは中匙1(7~8ml)、26%は大匙1になります。

結論:適度なヘッドマッサージオイルはヘナの染まりを濃くする

まは
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適度なヘッドマッサージオイルの使用は、ヘナの染まりを濃くするだけでなく、ヘナの仕上がりを向上させる、ヘナの匂いを低減させる、リラックス感が一層まして使用感がよくなる………といった効果があります。

オイル