もちろん可能です…自身の場合はヘナをしていたら髪を洗うのを忘れました
石鹸やシャンプーを使わなくなって早20年。自身が開発した製品:ハーブシャンプー香る髪ですら使用していません。現在は2週間に1回のヘナ白髪染めだけです。ヘナで白髪を染めていたら、知らず知らずに脱シャンプー。髪を洗う必要性が感じられないから、髪をあまり洗うことがなくなり、そのうち、髪を洗うこと自体を忘れてしまいました。
25年前までシャンプージプシーでした
以前、、、以前といってもいまから25年以上前は、いわゆるいろいろな市販のシャンプーで朝にシャンプー、夕にシャンプーして、髪がべとつき、臭い頭。。。なかなか自分にあうシャンプーがない………シャンプージプシー生活でした。
昔から言われているように、洗いすぎは髪、頭皮の不調を招くと……
髪や頭皮から脂分を落としすぎますと、頭や髪が汗臭くなったり、痒みやフケが出やすくなります。どんなものにも程があって、頃良い程を通り越し、使いすぎると逆効果です。シャンプー剤で髪を頻繁に洗い始めると、やがて悪循環が始まり、毎日のように髪を洗わないと、あるいはひどい場合は、自身が25年前にそうだったように、朝にシャンプー、夕にシャンプーしないことには頭皮と髪を清潔に保つことができなくなってしまいます。
清潔にしようと使っている石鹸やシャンプー類が、図らずも逆の作用、頭皮や髪を汗臭く不潔にしている。
現代のヘアケアの考え方には問題がある
ヘアケアでカラーリングをやめてヘナにする、市販のシャンプーをやめて、ハーブシャンプー香る髪を使う、あるいは湯シャンにする、、、そういった以前の問題として、現在のヘアケアの考え方には問題があることに気が付きました。自身はインドに来て、インド伝統のヘアケアの考え方に触れ、「髪を洗いすぎない」「髪から油を落とさない」ということがヘアケアにとってはとても重要であることが理解できました。ぜひ以下のページをご参照ください。
ヘナ染めが脱シャンの決め手だった!
ヘナはたっぷり濃いめに溶かし、頭皮に刷り込むように塗布する
マハラニでは特に頭皮に刷り込むようにヘナを塗布する方法を推奨しています。理由は頭皮が数時間の間ヘナで物理的に塗布されたままの状態にしておくことで毛穴が洗浄されるような効果があるからです。
注意点:ヘナを薄く溶かし、頭皮に触れないように塗布する方法では、こうした効果は体感できません。。
毛穴には古い油汚れが詰まっていて、不快な頭皮の状態、痒みや臭いのもとだったところ、ヘナペーストが体温で暖まり、毛穴の汚れが温度に誘われて浮き上がってくることで、毛穴の汚れがキレイになる。ヘナの後、多くの皆さんが体験される頭皮のすっきり感は毛穴汚れがとれたということによるものです。
ヘナを1時間とか2時間もの間塗布していれば、単純に物理的に毛穴の中にたまったものもヘナに溶けだしてくるでしょう。かゆみはこうした汚れがかゆみを作っていると考えると、ヘナの後、頭皮が軽くすっきりしてカユミが取れる理由も推測できます。