今は、ヘナだけ(100%)で染めています。ヘナ100%のため、髪は艶があり傷みもないので気に入ってますが、最近、若干、赤みが気になります。インディゴを使用したらよいのでしょうか?
インディゴで軽く10分~程度、後染めする
現状、「若干、赤みが気になる」程度の場合、気になったときだけ、インディゴでさっとなでるように後染めします。
インディゴの後染めをしっかりすると真っ黒に染まってしまいます!
ヘナ2~3回に一回だけインディゴでさっと後染めする
いままでヘナ100%をお使いで、ヘナの仕上がりが気に入っている方の場合で、少し赤みが気になる場合は一番おすすめな方法はヘナ100%で2~3回染め、赤みが目立ってきたと感じたときだけ、さっとインディゴで後染めをする方法です。
ヘナの赤みを抑えるためだけなら10~20分以内のインディゴ後染め
インディゴの後染めは赤みを飛ばすだけなら、10分~20分以内で、すぐに洗い流します。その後、すぐに乾かさないように、頭をタオルでまいて1時間程度自然乾燥させます。インディゴの染め方については以下のページを参考にしてください。
毎回、インディゴの後染めをする必要はありません。
一度、インディゴの後染めをしたら、しばらく数回はいつも通り、ヘナ100%でヘナをします。赤みが気になってきた場合のみ、上の要領でインディゴの後染めを行う方法をおすすめします
注意点
インディゴはヘナと比較した場合、お肌への刺激が強めで、トリートメント作用もありません。どちらかというと反トリートメント作用があり、繰り返しの使用により、髪をごわつかせますので、できるだけ必要最低限に使用されるといいでしょう。
インディゴの後染め時間を長くしすぎると真っ黒に染まってしまいます。一旦真っ黒に染まると、なかなか元に戻りませんので注意してください。
発想逆転!インディゴで先染め、ヘナで後染めする!
ヘナ染めをした後、インディゴで後染めすると、ヘナの赤みを抑える、あるいは黒髪戻しすることが可能ですが、欠点は、インディゴの反トリートメント作用のため、ヘナ染めによってサラサラになった髪がインディゴでごわごわとなり、がっかりする仕上がりになってしまいます。
ヘアアイロンも試してみる
すべての人に有効かどうかは不明ですが、一度、以下のページをご参照ください。
ヘナとハーバルカラー3ブラウン
少しだけ赤味を飛ばせばよい程度であれば、通常は定期的にヘナ染めをしていきながら、ヘナの赤オレンジ味が気になるなと感じた時だけ、ハーバルカラー3ブランで染めます。詳しくは以下へ。