ヘナの赤オレンジ味が気になる白髪が多い方向け!ヘナ石臼挽き時折ハーバルカラー3ブラウンで染める

ヘナカラー

ヘナ特有の色艶感、ヘナジェニックな仕上がり

まは
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この色艶感、ヘナジェニック!耳のラインより下がよれているように見えるのは髪をバンドで束ねていたからです。写真はHさんで、撮影時、バンドを外して軽く櫛でとかしてもらい撮影。サラサラで手触りよく、発色が綺麗で、まさにヘナジェニックな仕上がり!

ヘナカラー
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雰囲気的には前面はほぼ白髪で、頭頂部、側頭部、後頭部に黒髪が残っています。前面に白髪が多く、そのため、前面は茶系に発色しています。後ろ側に向けてブラウン系に発色。

角度によってはブラウンにも見える

ヘナカラー
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ヘナ100%だと、オレンジ茶系に仕上がってきますがHさんはたまにハーバルカラー3ブラウンでトーンダウン、少しだけ暗めにしている。下の写真は拡大写真。

ヘナカラー

上は額に近いほうの拡大。

ヘナカラー

後頭部の拡大写真。こうして拡大してみると、後頭部部分には黒髪が残っていて、ヘナで染まった白髪と黒髪が重なることで暗めに仕上がっているようです。

ハーバルカラー3ブラウンは赤オレンジ味が気になったときだけ使用

ヘナカラー
まは
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手触り感はヘナだけのほうが断然よいため、時折、赤オレンジ味が気になった場合にのみハーバルカラー3ブラウンを使用。調子にのってハーバルカラー3ブラウンで染め続けると、ヘナ特有の色艶感が失われてしまうので注意が必要です。

ヘナ石臼挽きとハーバルカラー3のセット

まは
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ちなみにほぼ白髪をヘナ100%だけで染めると、以下のようなヘナカラーに仕上がる場合が多いです。とってもヘナジェニック。

ヘナカラー
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前回、ヘナ石臼挽きで染めてもらった後の撮影のため、根本部分、特に額の周辺部分は赤オレンジ系のヘナカラーに発色しています。

ヘナカラー
まは
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ヘナの赤オレンジ発色が気になった場合に、ハーバルカラー3ブラウンあたりで赤味を飛ばすとよいでしょう。この際、根本染めで構いません。根本染とは、ざっくりお伝えするとおでこの周辺の生え際、鬢、両耳上、頭頂部までを塗布する……具体的にはハーバルカラー3を30g溶かし、おでこの周辺や頭頂部までを塗れるところまで塗って1時間放置し洗い流します。

なぜ暗めにしない?

まは
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ハーバルカラー3ブラウンでブラウン系に染まるなら、最初からハーバルカラー3ブラウンで染めていけばいいのではないか?と疑問に思われる方がいると思います。その理由は・・・

ヘナカラー

ヘナがもっとも使用感がよく、かつ、色艶が最も良い

まは
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ハーバルカラー3ブラウンには色目を暗めにするためにインディゴ(ナンバンアイ)が含有されており、このインディゴは使用感が悪いです。インディゴ単体を髪に塗布していればわかりますが、特有の不快感があります。さらに、髪の手触りも悪くする場合が多く、結果、ヘナ特有の色艶が失われてしまうため、使用するにしてもヘナ染め2~3回後、赤オレンジ味が気になる場合にポイントポイントで根本染などとして使う最低限の使い方がおすすめです。もし、ヘナ特有の赤オレンジ味で問題ないと感じるなら、ぜひヘナだけで白髪を染めていくことがおすすめですが、たまにハーバルカラー3ブラウンを使用されるのは髪の色艶の点で問題ないといえるでしょう。

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