毎日髪をシャンプー…洗いすぎではないでしょうか？
日本人は清潔好きで、毎日のように入浴します。伝統的に清めるという文化背景があるため、髪にお湯をかけて汚れを落とすという発想には全く問題がありません。ところがその発想の延長で、髪を毎日のようにシャンプーするという習慣を身につけてしまいました。毎日シャンプー剤で髪を洗う習慣によって、多くの方が髪と頭皮の乾燥でお困りではないのかな？と思います。
最初にシャンプーから始まったシャンプージプシー生活
なぜシャンプージプシーになってしまったのでしょう？あのシャンプーもだめこのシャンプーも合わない…それは
「あなたがシャンプーを使って汚れを落とす」という固定観念に囚われているからです。
その固定観念のため、、、つまり髪はシャンプーするものだという考えのため、そもそも毎日シャンプーすればトラブルになる！シャンプーするから困ってシャンプージプシーになっているかもしれないのです。
毎日のシャンプー＝洗いすぎで頭皮と髪が乾燥してしまうとトラブルに、、、
伝統的なインドのヘアケアから見ると、毎日、髪を洗うと、乾燥して髪が痛み、フケが出るなどになると言われている
例えば、頭皮の痒み、乾燥など、さまざまな頭皮、髪のトラブルは髪の洗いすぎによるものである場合があります。
自身がシャンプージプシーだった
自身は、２０年以上前、頭皮は脂性で朝シャン、夕シャンをしないと、頭皮の臭い、痒みが………まさしく絵にかいたようなシャンプージプシー人生。あのシャンプーもだめ、このシャプーもだめ、、、、インドにやってきて、まともなシャンプー、アミノ酸シャンプーもなければ石鹸シャンプーもなく、困り果てて、昔の人の髪の洗い方を聞いたところ、インドではハーブで髪を洗ったり、オイルを使って髪をケアしてきたという………そこで、オイルを補いながらハーブシャンプーや試行錯誤していくうちに、１年以上かかりましたが、洗髪回数がじょじょに減り、ほとんど洗髪しなくても問題がない状態へとゆっくりと移行してきました。現在では２週間に１回のヘナをしております（ヘナは油汚れを落とす作用がある）ので洗髪はしておりません。
自身の子供は生まれてから一度もシャンプーしない人生を歩んでいます
自身のシャンプージプシー経験から、子供が生まれてからは一度も、子供たちの髪を市販のシャンプー剤はもちろん、自分のマハラニハーブシャンプーですら使っていないのです。生まれてから一度もシャンプーをしていない子供の髪は、まるで清潔そのもの。臭くもかゆくもなく、艶やかな髪………ここにシャンプーが生まれてから一切不要であることが証明されました。子供たちは１５歳と１７歳、いまもシャンプーは不要で、きれいな髪。
できる限り髪を洗わないこと
現代人は習慣として毎日髪をシャンプーするということを身に着けてしまった………そのため、
「髪はシャンプーしないほうがよい」という話をすると、「不潔」「臭い」などと考え、なかなか信じることができない。
事実は逆で、頻繁に髪を洗うから髪や頭皮が不潔になりやすく毎日シャンプーしないと清潔に保てなくなってしまっている。
髪を洗わないことで、逆に頭皮と髪は自然に清潔になっていくため、そもそもが髪を洗う必要がない。
嘘のように聞こえる事実なのですが、こういったことが本当か嘘か、皆さま自身でお確かめいただきたいと思います。ただ、シャンプーしない、必要ないからしないだけであって、髪にお湯をかけて汚れを落とすといったことは毎日やっています。
まず一歩。髪を少なく洗う省シャンプーやがて脱シャンプーを目指して、そのために、試行錯誤する、そこにいたるための、一つの手助けがハーブシャンプーやオイルであるとお考えいただいて、お試しください。
