ロックダウン(封鎖・外出禁止令)中のインドより毎日の生活のことなど・・

インドにて、マハラニヘナ製造中にロックダウン……21日間の外出禁止令(実質は24日間)のため部屋の中でのんびりするしかないため、のんびりしています!すでに2週間程度ロックダウンで、あと10日ほどで21日間の外出禁止令が終わる……といいのですが、、、

備えあればロックダウンもまんざらではない?まるでリゾート地での休暇!?

と思うしかないというのが本当のところでしょうか…緊急事態宣言で強制力のある外出禁止令ですので、ジタバタしてもどうすることもできないので、だったら頭の中を切り替えてしまうしかないかなーというところ。ある意味、諦めの境地。。。自分ではどうすることもできない状況なのです………。最初は焦りましたが、じょじょに頭の中を切り替えていくと、ロックダウンのネガティブな部分よりも、ポジティブな面を見るようになっていた…21日間の瞑想リトリートか、あるいは閑静なリゾートでの休暇を楽しんでいるといった感覚でのんびりできる!といったことでしょうか。


ロックダウン中は外出ができないため、窓から見える景色が息抜きになります。

インドがロックダウンする2週間前くらいから、インドが都市封鎖をするという噂が広がっていたため、友人たちが食糧の買い出しをしていました。噂は本当だっただけでなく、噂以上の状況が発生……つまり、単に都市封鎖のレベルの封鎖ではなく、さらに大きな国家全体のロックダウン封鎖だったのです……さすがに唖然、モディ首相はインド国民13億人をまるごとロックダウンしたのです。ちなみに、ロックダウンとは、ロックは錠前で錠前を「ダウンする」「かける」ということで、「閉じ込める」「封鎖」ということになるのでははいでしょうか。要するに「外出自粛」ではなく強制力(罰則)がある「外出禁止」「自宅軟禁」ですが、例外規定もあります(一家のうち一番若い人が歩いて八百屋などに買い物にいく医薬品を買いに行くのは許可など)。

噂を意図的にうまく流して(パニックにならないように)国民に準備をさせてくれたのかなと思いますが、食糧の備蓄をそれなりにしておいたので慌てずに済みました。

野菜ロックダウンとはいえ、野菜やミルクなど、生活必需品の配達は許されているため、助かっています。外出せず、自宅にいるだけで供給を受けることができています。

備えあれば憂いなしで、ロックダウン後は、喧噪のインドに突然、静けさが訪れ、空気は綺麗になるし、朝はすがすがしく小鳥たちの歌声で目がさめます。それはまさにリゾート地の朝…。ロックダウンの日が進むにつれ、じょじょに毎日が楽しくなってきました。日本も緊急事態宣言が出されることになるかもしれません。念のために多少の備えをしておくといいのかなと思います。備えあれば憂いなし。憂いなければ気分はリゾートです。(アートビーング代表:鈴木)

補足:ヘナ関連製品の在庫について

マハラニではヘナやインディゴなど、十分な在庫を持っておりますので、ご安心ください。ただし、一部の製品、ハーバルカラー7ソフトブラックなどで品薄が発生してご迷惑をおかけしています。4月15日にインドのロックダウンが解除、あるいは緩和されましたら、空輸され入荷されるものと思いますので、しばらくお待ちください。