生え際や、分け目、もみあげ部分の染まりが悪い

ヘナするインド女性
まは
まは

ヘナは乾燥してしまうと染まりにくくなります

生え際や分け目、もみあげ部分は、ヘナペーストを塗布して染めている間に、ヘナペーストがはじかれやすく、また、乾燥しやすい場所です。そのため以下の三つの方法をお試しください。

生え際にたっぷりとヘナを盛る

生え際を染めないように注意してギリギリのところで止めると、肝心の生え際が染まりにくくなってしまいます

この際、生え際にたっぷりとヘナを盛りつけ、生え際のところの皮膚も軽く染める、くらいの気持ちでヘナペーストを生え際ぎりぎりに盛り付けます。

ポイントは生え際のところにオイルをあらかじめ塗布しておきます。髪は多少のオイルがあってもヘナが染まります。ところが皮膚はオイルがあるとヘナが染まりにくく、染まっても落ちやすいという性質があります。

オイルはアタルバヘッドマッサージオイルなどが断然おすすめです。

ティッシュを使う方法

薄目のヘナペーストの場合は、最後にヘナ粉を少し足して、もっちりしたペーストにし、指先で、生え際、分け目、もみあげ部分に盛り付けます。その上から、湿らせたティッシュを折りたたんで軽く抑え、ラップでまきます。

コットンを使う方法

コットンなどにヘナペーストをよくしみこませ、それを生え際、分け目、もみあげ部分にのせ、ラップします。

このような方法でヘナで染めている時間、ヘナの置き時間に、ペーストが乾燥したり、分け目がはじかれたりするのを防ぎます。

注意点

皮膚に近い場所ですので、皮膚も染まりやすいです。

生え際などの皮膚に、オイルやクリームを塗布しておくことで、皮膚は染まりにくく、染まっても落ちやすくなります。