以前は、ヘナすることで縮毛矯正やパーマなどがかかりにくくなると回答していましたが、ある美容師さんから寄せられた情報により、記載を大きく変更させていただきます。
ヘナを続けることで髪が健康になるため縮毛矯正はかかりにくくなりますが、かからないことはありません
ある美容師さんによると……
健康な髪、つまり傷んでいない髪は、最初は、縮毛矯正やパーマは傷んだ髪よりはかかりにくい、ただ、傷んだ髪にヘナをすることにより髪は修復されより健康な髪にもどっていくため、ヘナをすることで、以前は髪は傷んでいたために、かかりやすかった縮毛矯正やパーマは、健康な傷んでいない髪のようにかかりにくくなるとのことでした。
そのため、その美容師さんは・・・
ヘナしている髪の状態を見て、かかりにくいことを理解した上で縮毛矯正やパーマをかけることができる
とのことです。また、パーマの場合は、
パーマをかけてあまり間がない状況でヘナをすることでパーマのウェーブがとてもきれいに出るようになるのでおすすめ
とのことでした。また・・
パーマのウェーブは薬剤によって出ているため、その薬剤落ちによりパーマが落ちていくが、ヘナをすることで薬剤落ちが低減し、綺麗なパーマウェーブが長く持つようになる
とのことでした。
以上、以前の回答とは大きく異なりますが、お客様のご判断で縮毛矯正やパーマとヘナを併用してください。
縮毛矯正やパーマをあてる場合はヘナとの併用がおすすめ!
縮毛矯正やパーマは髪を痛め、白髪染めとしてヘアカラーなども併用することでダメージヘアになってしまいます。どうしても縮毛矯正やパーマをする選択をされる場合は、ぜひヘナで白髪を染め髪を補修しながら、薬剤の欠点を補っていくことをおすすめします。
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以下は以前の縮毛矯正とヘナに関する記載です。一応、参考までに残しておきます。
ヘナで縮毛矯正はかかりにくくなり、落ちやすくなります。
一般的に、ヘナを長期間続けていきますと、パーマ、ストレートパーマ、縮毛矯正がかかりにくくなり、また、落ちやすくなります。
縮毛矯正の前後1週間はヘナを避ける
もし、縮毛矯正をされる場合はその前後、最低でも1週間くらい、できたら2週間程度は、ヘナをしないようにしましょう。
ヘナとパーマ・縮毛矯正は併用が難しい
ヘナとパーマ・縮毛矯正を交互に繰り返していくと、傾向としてパーマがとれやすくなる、あるいは縮毛矯正がかかりにくくなるといったことは確認されています。両方をお使いになる場合は少し工夫がいるのかもしれません。
パーマ・縮毛矯正とヘナショック
パーマは髪を痛めますので、ヘナを使用することによりヘナショックを起こし、仕上がりが酷く悪くなることがあります。
特にストレートパーマや縮毛矯正の場合は、シリコン系などのコーティング剤がヘナと一緒に落ちてしまい、ゴワゴワ・ギシギシになり、手櫛も通らないような酷い仕上がりになったりします。
ストレートアイロンの場合も、熱のために髪が乾燥している場合が多く、パーマ同様、ヘナショックを起こすことが多いです。
ヘナ三度めの正直……ヘナショックも三度まで、ヘナで仕上がりがよくなる
縮毛矯正やストレートパーマ、ストレートアイロンをされている髪にヘナをすると、最初は酷い仕上がりとなりますが、短い期間で3回ほど続けていただくと、仕上がりがぐんと向上する場合が多いです。
そもそも縮毛矯正は不要かもしれません…ヘナで髪がしなやかになり縮毛矯正が不要になったとの報告を多数いただいております。
ヘナを定期的に長期に続けることにより、縮毛矯正をしなくても髪がしなやかになり、まとまりやすくなると多くの方のお声をいただいておりますので、天然100%のヘナでヘアケアをお続けになられることを、おすすめいたします。