ヘナカラーの黒髪への入り方
まは
上の写真の女性は、白髪はまったくなく、黒髪にトリートメント目的のためにヘナを長時間行っています。もともと髪が猫毛でハリとコシがなく、ヘナを定期的にすることで、髪にハリとコシがつきボリューム感が出るトリートメントとしてヘナを続けている女性ですが、この黒髪が明るい場所ではヘナカラー特有の赤味が入っていることが見て取れます。
ところが日蔭や反射によっては赤っぽいヘナカラーが消えます。
上の写真のように、ちょっとだけ角度をかえてみると、ヘナカラーがわかりにくくなっています。
一般的に黒髪にヘナカラーは入らない、染まらない
白髪ははっきりとヘナカラーがわかります。
白髪の塊部分が赤オレンジに見えます。ところが上の黒髪の場合は、それと比較してほとんど染まっていない、角度によっては赤っぽくヘナカラーが認識できる程度で「ヘナは黒髪は染まらない」と言えるでしょう。
トリートメント目的でヘナはおすすめですがヘナショックに注意してください
ヘナショックとは、ヘナにトリートメントなどの効果を期待してヘナを始めてみたところ、まったく逆の効果、髪がギシギシゴワゴワになってしまったりと、ヘナで一時的に髪のダメージがひどくなったかのような状態を指します。通常、ヘナの使い始めに起こります。ヘナショックについて、以下のページを参照され、よく理解してから、ヘナのトリートメントにチャレンジしましょう!「ヘナ三度目の正直」といいヘナを3度するとヘナショックが緩和され、髪の仕上がりがかなりよくなってくることが多いです。