らにさん 50代/女性 (東京都)のマハラニヘナ石臼挽き体験談より
おかげさまで完全なる脱ケミカル生活も3年以上経過しました
こちらの石臼挽きヘナを、一石五鳥で使っています。
髪に使うときは、
(1) シャンプー、(2) カラーリング、(3) トリートメントとして、
頭にヘナを塗布し、置き時間10-15分間。
体に使うときは、
(4) ボディシャンプー、(5) 入浴剤として、
頭のヘナを湯舟の中で洗い流して、体ごとヘナ風呂に浸かること5分。
もちろんヘナ風呂へ入る前は、何もつけない濡れタオルで体を洗っています。
ヘナのさまざまな効果を髪と体に活用!
ヘナには、
天然のディープクレンジング効果、
オレンジ色へのカラーリング効果、
ローソニアがケラチンへ絡みついて補修するトリートメント効果、
適度な清浄作用により過剰な皮脂分泌を抑え体臭を防ぐ効果があることを、
私は髪と体へ活用させていただいています。
ヘナシャンとヘナ風呂をセットで週一回
頻度としては、
ヘナシャンとヘナ風呂はセットで、平日に週1回のみ。
ヘナをしない日は、髪は素洗い、体は何もつけない濡れタオルで拭き洗いです。
週末に時短15分のハーバルカラー染め
上記以外に、
週末に1回、15分間の時短ハーバルカラーしています。
ハーバルカラーもヘナと同様に頭に塗布して洗い流すので、
広義には、ヘナ1回とハーバルカラー1回で合計週2回、薬草で頭を洗い流していることになるのかもしれません。
髪染めとしては、
平日1回ヘナシャン(石臼挽き)で先染め、週末1回ハーバルカラー(ブルーブラック)で後染めしていることになります。
いずれも時短10-15分ですが、つねにスキのない自然な黒髪をキープ。
白髪量1割未満の私の白髪染めのコツ
白髪染めのコツは、
白髪量が1割未満の私の場合ですが、
ヘナで先染めのときは、ヘナをたっぷりめに使って、髪の外側と内側に万遍なく全髪へ行き渡らせること。
ハーバルカラーで後染めのときは、ハーバルカラーは少量でよいので、重点的に目につきやすい頭頂部と髪の外側へ塗ること。
頭頂部や生え際の白髪はヘナのオレンジ色だと存在感が目立つのでハーバルカラー使用
ダウンヘアのみならず頻繁にアップヘアやハーフアップにする私の経験では、頭頂部や髪の外側の白髪は生え際からとても目につきやすく、ヘナのオレンジ色だけだと存在感が目立つので、ブラック系ハーバルカラーを重ねる必要があります。しかし、髪の内側やうなじに近い部分の白髪は、ヘナのオレンジ色に染まってさえいれば白髪はほとんど目立ちません。
ヘナやハーバルカラーの使用時の注意点:浴室
注意点として、
ヘナやハーバルカラーなどカラーリング作用のあるものを扱うときは、
浴室で利用したらすぐに浴室を洗い流すなど、
当然ではありますが、お手入れは必須です。
ヘナ風呂の栓を抜いたまま洗い忘れて寝落ちした翌朝は大変なことになり、
きゃーっ!と叫んで、漂白作用のある泡スプレーで何とか元へ戻しました。
私のようなポカには気をつけてくださいませ。
補足点として、ヘナやハーバルカラーによる脱ケミカル生活には、良質オイルが必須です
特にヘナには脱脂作用があるため、
適度な油分を補うことを怠っていると、だんだん髪がぱさついてきます。
ヘナ前には、ヘッドマッサージオイルを使用することをおすすめします。
まはもヘナ風呂派!ヘナ風呂最高!
自身がヘナをする時はヘナ風呂にしています。風呂にどんと浸かり、風呂の中で髪についたヘナペーストを洗い流します。体全体がヘナ湯につかり、本当に至福の一時です。ヘナは自身にとっては単なる白髪染めではありません。生活に欠かすことができない必需品であると同時に、心地よさをもたらしてくれる自然から贈り物です。
ヘナ風呂からあがると、体全体からほのかにヘナが香って心地よく、なんともいえない清浄感を味わうことができます。