ナポリターナさん 50代/女性 (東京都)のインディゴ体験談より
ヘナをやったら茶髪になって・・

以前、旦那さんに私の使っているヘナをやったら、茶髪になってしまい、、、、
「ヤンキーみたいだから、やめてくれぇ」と言われました。
インディゴ大さじ4、ヘナ大さじ1を50度のお湯で

今回は、インディゴ大さじ4、ヘナ大さじ1を50度のお湯で溶いて30分放置しました。
刷毛塗りで1時間の置き時間

その後、大さじ1くらいの50度程度のお湯を再度追加してグルグルかき回してから旦那さんの白髪に塗りました。塗る時は、刷毛で塗り、その都度、手にはめたビニールの手袋でモミモミして、1時間置きました。
揉み上げが染まりにくい

添付の写真のように、白髪は目立たなくなりました。
揉み上げにはなかなか色が入らなかったので、次回はそこだけラップなどしてみようと思います。
揉み上げの染め方

揉み上げ、生え際はほんと染まりにくいです。いくつかのやり方は、揉み上げ部分や生え際部分はやや粉を足して硬めに練り直し、盛り付けるように塗布、その後に、ティッシュペーパーを短冊状に折り曲げて湿らせ貼り、その上からラップするなど、いろいろと皆さんの工夫があるでしょう。
髭も染まりにくいです!

髭は剛毛で、ただでさえ染まりにくいところをがんばって染めています。こつとしては皮膚が染まるのを恐れずたっぷりと髭だけでなく髭近くの皮膚も染めてしまうつもりで塗りつけること!皮膚は一日もあればキレイに落ちる!という感じで髭の生え際のラインを越えて皮膚にも塗って、あとはラップします。
インディゴの置き時間

1時間は不要です。人によって若干の誤差がありますが、30分~40分でほぼ黒髪に染まります。

上の写真の分数は染め時間、染め分です。30~45分あたりが最大に濃く発色。逆にそれを超えていくとじょじょに発色が弱っていくことがわかります。インディゴは無色透明の藍色成分が髪に浸透し、洗い流した後に空気に晒されて発色する仕組みで、染め時間をいくら長くとっても濃く染まらないばかりか、逆に1時間以上染めると、藍色成分の溶出、逆浸透で吐き出されていく逆転現象が起こるようであるこいとが実験からわかります。