石臼挽きヘナは放置時間中から爽快感！赤黒い垢がでた！

ヘナに興味を持って以来、新規のヘナ製品を見つけるたびに購入していたヘナ難民でした。たまに頭皮にアレルギーが出ないヘナを見つけても、続けて注文しているうちに品質が許容範囲を超えて下がってしまう。

マハラニヘナ石臼挽きは初めて使ったときから別物感がありました。それまでの習慣でヘナを洗い流した後、アレルギーが出にくいようにシャンプーしていたのですが、マハラニヘナは放置後にガシガシとシャンプーしたのにも関わらず、翌日頭皮を爪で掻くとゲル状の赤黒い老廃物が出てくるんです。アレルギー反応ではありません。頭皮は心地よいのにひっかいた爪に赤黒い垢が溜まるんです。

一瞬混乱しましたが、これは頭皮の毛穴に入り込んだヘナが皮脂などを一日かけてゆっくり吸収した後、自然に排出されたのだと理解しました。それまで毎日シャンプーしていたのに、毛穴のお掃除はできていなかったということです。この現象はマハラニヘナ直後にシャンプーしてもしなくても変わらなかったので、ヘナ直後のシャンプーは止めました。そしてマハラニヘナ数回目からは放置後お湯で洗い流すだけでも、翌日以降の赤黒い老廃物が出なくなりました。

頭皮の毛穴に詰まった皮脂汚れを気にして長年スカルプケアを謳った洗浄力の強いシャンプーを使ってきたのに、マハラニヘナ使用後のような毛穴全開モードの爽快感は味わったことがありません。

それどころか一日でもその洗浄力の強いシャンプーをさぼると頭皮が臭くなるんです。つまり頭皮の毛穴に詰まった皮脂汚れはシャンプーの過剰な洗浄力や指による物理的な刺激で落としきるのは不可能であり、中途半端に汚れを落としても翌日にはなんらかの残留物が気になってまたガシガシとシャンプーしなければならない悪循環に陥るというわけです。それに気づくまでに時間とお金を浪費してしまいましたが、それは実際に『マハラニヘナ数時間放置で毛穴全開』という体験をするまでは頭皮の□理について考えが及ばないほど偽の情報を刷り込まれていたからでしょう。

今は気が向いたときに爽快感を味わいながら石臼挽きヘナを使用しています。石臼挽きヘナは放置時間中から強烈な爽快感があるのでリフレッシュにもってこいです。シャンプーは週一程度ですが頭皮が臭うことはありません。頭皮をシャンプー剤でガシガシこすらなくても『なにか悪いものが詰まっている感』は無くなりました。もう毎日シャンプーしなくてもそれをストレスと思わないし、シャンプー・ドライヘアー・毛先ケアに費やしていた週にして数時間、年単位なら200時間以上という膨大な時間を節約できて幸せです。逆に脱脂が完璧すぎるので、マハラニヘナ通信（メルマガ）を参考に、石臼挽きヘナに少量のオイルを混ぜるなどの工夫をしています。コスパの良さからシャンプー代わりにファイン粉末を使うこともありますが、やはり石臼挽きが好きです。

以上、私がマハラニヘナに出会った頃を懐かしく思い出しながら、一人でも多くの方がより良い洗髪方法に辿り着かれますようお目汚し失礼いたしました。