ベタベタ感はなく肌にすぐになじみとても使いやすいクリーム

フェイスクリームもスキンクリームとして全く問題なく使えます。使えますが、なぜ別にスキンクリームがあるかといいますと、フェイスクリームには高価なハーブが使用されており、特にサフランなどは場合によっては価格が高騰してしまい、そもそもが値段が高いクリームです。これだとお顔に使う程度になりますので、高いハーブを使用せず、もう少し買いやすい価格帯のクリームがほしいということで、スキンクリームシリーズを開発しました。

このクリームの９０％以上が牛のミルクから精製されるギーです。成分比率が高いので、ギーの性質、その匂いがクリームにバッチリ残ってしまいます。ミルクの匂いのクリームを顔に塗る・・・というのは、日本人には抵抗がありますので、この匂いをどう抑えるかがスキンクリームのポイントです。ちなみに、フェイスクリームでは香りが強いサフランが配合されているためギーの匂いはなくなっています。問題は低コストのスキンクリームでは高価なハーブ：サフランを使用できないため、どうやってミルクの匂いを抑えるかです。スキンクリームＬＶ（ラベンダー）とＬＧ（レモングラス）では、ほぼ問題なくできています。ただし、Ｒ（ローズ）では、ローズの香りが繊細なため、若干、ミルクっぽさが残っているかもしれません。ローズをたくさん使用すれば問題はなくなるのですが、そうすると今度はローズのコストが価格を押し上げてしまう・・・これからいろいろと値段と使用感をさらに改善していきたいと考えています。

ミルクの匂いは人によってまったく気になりません。大事なのは、その保湿作用です。この基本の機能がすばらしいスキンクリームをお試しください。