photo by junmeena
Mさん 39歳 臨月、出産前最後のタイミングでヘナをさせていただきました。
マハラニヘナ石臼挽きで染めました
※ヘナカラーは角度や光量などによってまったく違った印象に写ります。様々な角度などから撮影しているので、なんなくそのことがわかると思います。
白髪は赤オレンジの筋に
櫛で中を開いてみると、白髪がそこそこあることがわかる
ヘナのメッシュというかインナーカラー
白髪の量がこのところ少しずつ増えてきて、とても気になってしまいますとお話をされていました
臨月ともなれば色々な体調の変化や出産に向けての多少の不安なども出る時期ですが、 ケアを通して 人と関わりお話をしたり、大切にされる体験を通してとても満たされたと感想をいただきました
junmeenaのインスタグラム
美しい妊婦さん、ヘナカラーは笑顔を一層引き立てる
ヘナは赤っぽく染まりすぎませんか?と心配される方も少なからずいらっしゃると思います。そんな皆さんにぜひみていただきたい写真です。ヘナの赤っぽさこそ、人を美しく、笑顔に見せてくれるんですよ!
本当はヘナだけで髪染めをしていただきたい!
この写真を見つけたのは、美容師junmeenaさんのインスタグラム。こんな写真がほしかった!とお願いして使わせていただけることになりました。それにはそれなりの理由があります。
インディゴや大青などはアーユルヴェーダの経典に記載がない
アーユルヴェーダはインド数千年の歴史。アーユルヴェーダでは無数のハーブを薬草として使います。その使い方の中に、ヘナは髪に使うという記載があります。そのほか、いくつものハーブが髪や頭皮に使用される記載はありますが、残念ながら、色味を調整するインディゴや大青も含めて、そうしたハーブを髪に使用するという記載はアーユルヴェーダの経典にはほとんどありません。
インディゴは髪に使用されてきたという記述も歴史がない
インディゴなどは、ヘナの赤味をキレイに飛ばしてくれる色味調整のハーブですが、髪に使用されてきたという歴史がない……長い年月で人体に対する検証が行われていないため、積極的におすすめしずらいという気持ちです。
インディゴというハーブの適切な使い方
インディゴで染めることで植物アレルギー反応が出る場合があることがわかっています。使い始めはパッチテストでアレルギーの有無を確かめてから使用開始。パッチテストで問題がなく、インディゴをご使用になる場合、あくまでヘナを中心にして使用され、赤味が目立ってきたときにだけ、たまに使うという使い方が適切と自身は考えています。もし、多少赤味があってもよしとしていただけるなら、ヘナ100%でずっと髪染めを続けるのが幸せとさえ考えています。そもそもが………
ものの見方次第で赤味のヘナカラーも美しく見える!
色味もものの見方次第でキレイにみえてしまう。以外に赤オレンジがキレイ!と思えてしまうものなんで、ヘナを使用して、逆にヘナカラーがキレイだから、ヘナカラーの赤オレンジに染めたい!そんなインスピレーションを皆さんに与えてくれる写真がほしいと考えていたところ、junmeena さんの妊婦さんの写真に出会ったという訳です。
何度も何度も見てしまう妊婦さんとヘナカラー。ヘナは単なる白髪染めではありません。最良のシャンプー剤、トリートメント剤、そして、それ以上のもの……あなたの笑顔を引き立ててくれるのがヘナカラーです。